普段はあまりやらないこと 〜ケーキ作り〜

こんにちは、メルボルン支店のみさです。

オーストラリアで「外出自粛要請」が出てから、色んなことに時間を費やすことができるようになりました。

今までも日常でやっていたことにはさらに時間をかけ、今までなんとなく時間を費やしてこなかったことには、「一度やってみる」ことで、日々楽しみや充実感を見つけるようにしています♪

そしてタイトル通り、普段はしないケーキ作りをしてみました。今回作ってみたのはキャロットケーキです♡


日本でもキャロットケーキやかぼちゃのケーキといった野菜系のケーキはあると思いますが、私はオーストラリアに来てキャロットケーキの美味しさを知りました。シナモンのスパイスがきいたしっとりとしたケーキの上にのるチーズクリーム(フロスティング)が相性バツグンですよね!

私のオーストラリアでの家族(義祖母たち)が毎週のようにケーキを焼くので、電話をしてレシピを聞き、自分で作ってみました。簡単で美味しくできたので、レシピを紹介したいと思います!

安くて簡単に手に入る材料ででき、比較的日持ちもするので、キャロットケーキが好きな方は是非参考にしてみてください^^

〈ケーキの作り方〉
1.オーブンを180℃に予熱する。
2.小麦粉2カップ、ベーキングソーダ小さじ2、塩小さじ1、シナモンパウダー小さじ1.5、ナツメグ小さじ1、クローブパウダー小さじ1を小さめのボウルに入れ、軽く混ぜておく。
3.人参2本をすりおろし、そこへレモン2個をしぼる。
4.粒が粗めの砂糖を1.5カップ、カノーラ油を1カップ、卵3個、バニラエッセンス小さじ1を大きめのボールに入れ、なめらかになるまで混ぜる。
5.2で準備したパウダー状の材料を入れたボールを4の大きめボールへ投入し、しっかりと混ぜる。
6.5に、すりおろした人参、好きなナッツ類やチョコチップを入れる。私はレーズンを入れました。
7.バターを塗った耐熱容器に流し入れ、180℃のオーブンで50分ほど焼く。



〈フロスティングの作り方〉
1.クリームチーズ100g、バター50g、バニラエッセンス小さじ1をまぜ、レモンを1つしぼる。
2.粗の細かいアイシング用砂糖(パウダー砂糖)1カップを1のボールに入れていき、角がたつまで混ぜる。

ケーキの粗熱が取れたら、フロスティングをかけて出来上がりです!

カフェで食べるキャロットケーキと比べると見栄えはしませんが、しっとりしたキャロットケーキが焼けました!フロスティングにレモンを多めにしぼることでサッパリしたクリームになりますよ。

2日ほどだと常温で保存するとしっとり感が保てます♪その後、冷蔵庫に入れておくことをおすすめします。^^

メルボルンは特にカフェの文化が発展していて、コーヒーはもちろん、ケーキもそれぞれのカフェでクオリティがとっても高いんですよ。今はカフェ巡りができないことが残念ですが、この新型コロナウィルスが終息したらまたカフェでゆっくり過ごせることを楽しみにしたいと思います♡

ルーバリス 峰沙 / Misa

英語を使って海外と繋がりのある仕事が出来るようになりたい!と思い、英語の勉強をやり直したのは社会人になってからです。英会話学校で勤務していた頃、海外で生活してみたい想いが大きくなり、メルボルンでワーキングホリデーを経験。日本で学んできた英語とネイティブ達の使うフレーズや会話のスピードに大きなギャップを感じ、悔しい思いをしました。

このまま日本へ帰るわけにはいかない!と学校へ通い、ケンブリッジ英語検定を取得後に帰国し商社で海外担当として勤務し、結婚を機に再びメルボルンへ。2020年4月までメルボルンオフィスで働いていました