ブリスベンはシドニー、メルボルンに次ぐ第３の都市。前に行ったのはゴールドコーストに住んでいた2007年だろうか。。。その後5年どんな風に変わっているか楽しみでした。行くまでのブリスベンのイメージはアジア人、特に韓国人が多くいる印象で、必要なものは一通り揃っていてサウスバンクは空間が沢山ある、空が沢山見える街、といった感じでした。
事前にお部屋探しでサーチはしたものの、ブリスベンスタッフ和子ちゃんのお勧めで無事メリトンアパートメントを予約。それ以外は「ローマステーションとクイーンストリートモールは分かるぞ。」位の下準備で挑んだブリスベン。本日はブリスベン旅行記を通して、シドニーっ子からみたブリスベンの驚きを2回に分けてご案内します！
①クイーンズランドレールはFree Wifi
by mikecogh到着当日はブリスベンは快晴で、まさに観光日和。全く計画を立てていなかったので、空港からシティにつくまでの間に張り切ってサーチしようと空港ラインの電車の中で携帯をオンにすると、何とFree Wifi！やりますね、クイーンズランドレール！シドニーでFree wifiが使えるのは公共交通機関はマンリーフェリーや一部のバスのみ。しょっぱなから嬉しさがこみ上げます。
このwifiを使って30分ほどの間ブリスベン観光をリサーチ。ワーホリで来た時にモートン島やサンシャインコースト、市内ではシティホールとマウントクーサ、サウスバンクのアートギャラリーに行っていたので、今回は心躍る新しい観光地が見つからず。ならば印象の良かったサウスバンクとアートギャラリー、更にベイ周辺が開発されているようなので、イーグルピアからフェリーに乗ってサウスバンクに行く事にしました。地図をしつこく見ていたら規定のダウンロード数まであっという間に達してしまったのですが、4時間経ったらまた使えると書いてありました。使用量にはご注意下さいね。使える車両とそうでない車両もあるようです。
②シティの巨大なビルと無料レンタサイクル
宿泊地メリトンはローマストリートステーションから徒歩2分くらいの便利な立地。そこから早速荷物を置いてクイーンストリートモールへ。
以前来た時はもっとヨーロッパ調の建物があったと思いましたが、ローマストリートステーションからのジョージストリートは近代的な高い建物が多く、広い場所にたっているせいか高いというよりは巨大なビルが建っている街になっていました。シドニーの建物はどちらかといえば高いという印象ですが、ブリスベンは巨大なビルが多い気がします。場所が広いのかな？巨大なので、ヨーロッパ調の建物が目立たなくなったのか?とても迫力満点で通るたび見上げました。
街のサイズはとってもハンディで歩いても周れる大きさですが、ところどころにレンタサイクルが！システムが分からなかったので今回はパスしましたが、気になりましたね。次回はチャレンジしたいです。（30分は無料のようです！）
レンタサイクルについてはこちら。
③イーグルピアと無料フェリー・シティホッパー
クイーンストリートモールでちょっとご飯を食べてイーグルピアへ。こここじんまりとしていますが、水辺で雰囲気良いですね。フェリー乗り場に向かうと、モーニングショーで見慣れたStory Bridgeが。ちょっと嬉しくて沢山写真を撮ってしまいました。川は綺麗とは言えませんが、それでも水辺ってやっぱり気分があがりますね。
フェリーについては詳しく確認せずにフェリー乗り場というだけでイーグルピアに来たのですが、ブリスベンにはフェリーの種類が沢山あるようで、全部のフェリーがここに止まる訳ではないという事に後で気づきました。急いではいませんでしたので、そのままシティホッパーという「無料」のフェリーを待つ事に。
この間に湧いた疑問がいくつかありました。なぜブリスベンのフェリーは小振りなのか。これは川だからですかね？波の影響がないから？私の乗ったシティホッパーは２階建てでそれなりに大きかったけれど、シドニーのフェリーは小さ目なものでも結構しっかりした作りなのでシティフェリーのこじんまりとしたサイズは驚きでした。利用客はそれなりにいましたけれど・・・なぜでしょう？？そして、フェリー乗り場にスタッフの人がいないこと。切符売り場も無い。行き先も詳しく書いていない。。。私は止まった船の船長さんらしき方めがけて行き相談をしたけれど、イーグルピアは大きい乗り場ではないのか？謎が残りました。
フェリーでは2階の席でカンガルーポイント、QUTなどの見える両岸を堪能し楽しいひととき。すれ違うリバーキャットのお客さんと手を振り合ったり、やっぱりフェリーは楽しいですね。
シティホッパーについてはこちら。
2へ続く
