オーストラリアでの寮生活!

今回は私の住んでいる寮について少しご紹介したいと思います!私の通っているエディスコーワン大学(ECU)のキャンパスのすぐ横にある宿泊施設を運営している会社 Campus Living village ECU (私たちはvillageと呼んでいます) というところで私は住んでいます。

わたしはここに住み始めてから、もうすぐ10ヶ月が過ぎようとしていますが、Villageでの生活を少し紹介していきたいと思います!





まずvillageに住んでいて良かったなと思う点は、大学から歩いて3分というすごく良い立地!雨が降ろうとも、とても暑い日でもすぐに授業のあるクラスまで行けるのですごく便利です!学校に行くのが憂鬱だなーと感じる日もあるかと思いますが、そんな日でも簡単にクラスに行って家まで帰ってくることが可能です!


またシティーからバスで約15分の閑静な住宅街の一角にあるので比較的安全なエリアだなと感じます。ショッピングセンターやスパーマーケットなども近くにあるので、けっこう便利だと思います。


そして一番の良いなと思う点は多国籍な友達、自分の専攻と違う科目を勉強している友達ができる!というところです。現在の私のフラットメイトはオーストラリア人、フィリピン人、ノルウェー人、モリシャス人、日本人でみんなの専攻は作曲、ビジネス、フォトグラフィックデザイン、看護など様々です。




ECUのMt.lawleyキャンパスには音楽や芸術系の専攻を勉強している学生が多く、そういった学生がvillageにはたくさん住んでいます。またvillageで開催されるイベントに参加すると他のフラットに住んでいる学生にも会えるので、新しい友達を作るとても良い機会です!


また学校の課題で煮詰まった時は違う専攻の友達と話す事でリフレッシュできたり、ネイティブの友達に英語のプルーフリーディングを頼んだり、その他色々なことでお互いに助けあって住んでいます。また一緒に映画を見たりご飯を作ったり、自分の国の料理を紹介しあったりなど、異文化交流がおもしろいのも一つの特徴です。


ただ、寮費は個人でシェアハウスを見つけるよりは安くないのかなと思います。ちなみに一番安い6人のシェアアパートメント(トイレ・シャワーは3人ずつでシェア、高熱費込みで使い放題)で週に約200ドルです。ここだけ見るとあまり魅力的ではないのかなとも思いますが、寮にあるプール・レクリエーションルーム・テレビ・スタディールーム・サウンドルームなどもいつでも無料で使えます。



どうして私が寮に住む事にしたかというと、学校が始まる前はキャンパスがあるMt.Lawleyエリアにあまり詳しくなく、全く知らない人とシェアハウスを始めるのは抵抗がありました。

初めの1セメスターだけvillageに住んで、慣れた頃に一緒にシェアハウスをする友達を見つけて引っ越そうと考えていました。しかし幸運なことにこのvillageでの仕事を昨年末から始めたので、今後しばらくはvillageにしばらく滞在することにしました。


私みたいに、会社などを通さずに全く知らない人とシェアハウスを始めるのに抵抗があるという方には、慣れるまででもvillageに入ってみるのは良いのかもしれませんね。どこに住んでも良い点悪い点があるので、楽しみ方も自分次第というところですが、私は異文化交流が盛んなvillageの生活を毎日楽しんでいます!!

川口 知子 / Tomoko Kawaguchi

元々英語の勉強が嫌いな私でしたが、大学の交換留学プログラムでパースのマードック大学へ1年間留学したことがきっかけで、海外で学ぶことの楽しみに目覚めました。翌年の2014年、ワーキングホリデーで再びパースへ戻り、約1年かけて大学院進学の準備をすすめ、2015年エディスコーワン大学のMBA(International)へ進学。現在は、大学院生としての日々を送る傍ら、オーストラリア留学センターパース支店のインターンとして、学生目線から、様々なお役立ち情報を発信しています。

※パース支店スタッフとして2016年から翌年2月まで勤務(内容は当時のままとなっています)