7月14日はフランスの祝日・バスティーユデー。シドニーでは毎年、その前後の週末に「バスティーユ・フレンチ・フェスティバル」がロックスで開催されます。私もちょうど予定が空けられたので、朝から行ってきました!
バスティーユ・フレンチ・フェスティバルはロックス、サーキュラー周辺で行われるのですが、4つの場所に分かれています。
Bastille Revolution in the Rocks Websiteより
サーキュラーキーからロックスまで歩いていく間には、ニューカレドニアのビーチをイメージしたドリンクスペースがあったり、子供向けのパペットのお店があり、
First greet parkは、フード、ドリンク、エンターテイメント会場になっていました。この日はお天気もよく、豪華客船も泊まっていてイベント気分が盛り上がります。
この期間は、毎週末開催されるロックスマーケットもChristmas Villageとして、朝から夜までオープンしていて、ヨーロッパ風のマーケットを楽しめます。
ジョージストリートで開催しているテントのマーケットもちょっぴりクリスマス仕様に。
お昼すぎにはもと来た道を戻りCustom house前へ。子どもたちもStakeで遊んだり、合唱隊が歌ったり、かなり人も増えて盛り上がってきていました。
Custom House前では、バゲットを片手に持って、ベレー帽をかぶった(フレンチ風の)オジサマたちがたくさん歩いていたので、私もしっかりバゲットを買いました。本場のバゲットを楽しみに食べたのですが、本当に美味しかったです!外がパリパリしていて中はもっちり。調べてみるとSurry HillsのLavie and Belle Bakeryというところでしたので、フレンチフェスティバルを逃した方は是非行ってみて下さい。
この日は、普段あまり周りにいない感じの「ベレー帽をかぶった方」がたくさんいたり、「おしゃれなオジサマ、オバサマ」がたくさんいたので、「ベレー帽の発祥はどこなんだろう?」とか「シドニーに住んでいるフランス人はどのくらい住んでいるんだろう?」など、フランスのことばかり考え、リサーチをした1日でした。日本でも各国イベントはたくさんありますが、その国の人達に囲まれて過ごせるのはオーストラリアの醍醐味でもありますね。
次のシドニーでのマルチカルチャーイベントは9月のマレーシアフェストです。こちらはダーリングハーバーで行われますので、是非皆さんも遊びに行ってみて下さいね。