オーストラリアは月よりもデカい!?留学前に知っておきたい「大陸」の本当のサイズ感

みなさん、夜空に浮かぶ「月」を眺めて、どのくらいの大きさか想像したことはありますか?
実は、私たちが住む地球の唯一の衛星である月よりも、オーストラリア大陸の方が「横幅」が広いという驚きの事実があるんです。

「そんなバカな!」と思うかもしれませんが、具体的な数字を見てみましょう。

月の直径:約3,474km
オーストラリア大陸:約4,000km


西の端(スティープポイント)から東の端(バイロンベイ)まで、その距離は約4,000km。月の直径よりも500km以上も長いんです!

日本で例えると・・・日本の全長(北海道〜沖縄)が約3,000km。オーストラリアを横断するだけで、日本を縦断してさらに海を越えるレベルの距離です。

これだけ広いと、同じ国内でも「時差」がありますし、北のケアンズは亜熱帯性気候、中央のアリススプリングスは砂漠、南のメルボルンは四季がある、といった、まるで別の国のような多様な気候が楽しめるのも納得ですね。

この「月超え」のサイズ感、旅行や留学の計画を立てる時には要注意です。

例えば、メルボルンからシドニーへ車で行こうとするとGoogle Mapでは約9時間、メルボルンからパースは約36時間かかります。そのため、主要都市間の移動は基本的に飛行機になります。

もちろん、車で旅をして・・・という場合は別ですが、宿泊先は確保できるか、燃料は大丈夫か等、しっかりと調べて臨んでください。

オーストラリアが月よりも広いという事実は、この国がいかにダイナミックで、可能性に満ちているかを感じさせます。

「語学学校はメルボルンだけど、週末はパースの海を見に行こうかな」なんて気軽に考えると、その距離にびっくりしてしまうかもしれません。でも、この広さこそが、オーストラリア留学の醍醐味である「圧倒的な大自然」と「都市ごとのユニークな文化」を生んでいるのです。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する