幸運なことに、この日はホームステイ先の車を使って良いということだったのでVivianちゃんに運転してもらって向かっていたのですが、「We are running out of Petrol‼︎」とのこと‼︎聞きなれない言葉かもしれませんがオーストラリアではガソリンのことをPetroleum(略してPetrol)と呼びます。つまりガソリンがなくなってきているとのことだったので急遽ガソリンスタンドを探すことに。
まずGoogle Map でGas stationと検索をすると、近くのスタンドが表示されます。ちなみに弊社アデレードオフィス周辺で検索してみるとこんな感じです。
私たちが利用したのはbpというオーストラリアを代表するガソリンスタンドの一つです。
オーストラリアのガソリンスタンドはほとんどがセルフサービスで、給油機はこんな感じです。
まずは、右のテンキーでいくら分給油するのか金額を指定します。今回は$50と指定しました。
それから、ガソリンの種類を間違いなく選びましょう。ガソリンの種類は3種類です。
左:ディーゼルガソリン
真ん中:Unleaded(日本でいうレギュラー)
右:Ultimate(日本でいうハイオク)
さて、ガソリンも入ったし目的のヘンリービーチへ。ビーチで有名なグレネルグビーチから車で5分ほどなのですが、こちらの方が落ち着いていて車が停めやすいとのことでした。
7月(こちらの冬)の曇り空で風も強く、かなり寒かったのですが白くこまかいサラサラの砂や、遠浅の透き通った浜辺を歩くだけで楽しい気分になります。浜辺を散歩する人も多く特にワンちゃんのお散歩中の方も結構いて一緒にボール遊びさせてもらいました。
アデレードで写真を検索すると必ずと言っていい程表示される桟橋も歩いてみましたよ。釣り人も多く「何か釣れますか?」と尋ねてみると皆さん親切に教えてくれて、ローカルの人との交流も十分に楽しめました。知らない人でも、話しかけてみると大変人懐っこく返してくれる温かみを感じます。
皆さんもオーストラリアで給油をされる際は、セルフが主ですので給油の流れをマスターして挑みましょう。
そしてもしグレネルグビーチに行き飽きたという方がいたら、もう少しだけ足を伸ばして穴場のヘンリービーチでくつろぎませんか?よりローカル的週末が送れることと思います。