想像以上に楽しめる。オーストラリア博物館へ


シドニーには、世界的に有名な博物館や美術館、公園など、この国の魅力に触れられる場所がたくさんあります。
休日にお気に入りのカフェで過ごすのももちろん素敵ですが、たまには気分を変えて、いつもとは違う一日を過ごしてみるのもおすすめです。
今回訪れたのは、ハイドパークのすぐ隣にあるAustralian Museum(オーストラリア博物館)です。

オーストラリア博物館は、観光で訪れる方も多い人気スポットですが、シドニーの学校でも校外学習先として利用されるなど、地元の人たちにとっても身近な博物館です。


オーストラリアのスケールを体感する


館内へ一歩足を踏み入れると、まず感じるのは空間の広さです。展示を見始めると、そのスケールの大きさに圧倒されます。

恐竜の全身骨格、数え切れないほどの動物標本や剥製、巨大な鉱物標本など、展示室を進んでも進んでも、新たな発見があります。


もちろん、日本にも素晴らしい博物館は数多くあります。
それでも、この博物館では「オーストラリアという国そのもののスケール」を感じました。

写真や映像でしか知らなかったオーストラリアが、展示を通してぐっと身近になった気がします。


展示の裏側では、今も研究が続いている


展示を見ていると、迫力ある標本や剥製に目を奪われます。

実は、この博物館は展示施設であるだけでなく、研究機関としての役割も担っています。

館内にはAustralian Museum Research Institute(AMRI)があり、シドニー大学などと共同で、DNA解析や新種の発見などの研究が行われているそうです。

展示されている標本や化石も、オーストラリアの自然を知るための大切な研究資料として活用されています。


美しい鉱物も、オーストラリアを知る手がかり


続いて訪れた鉱物展示室では、思わず足を止めてしまうような展示が並びます。

巨大なアメジストや色鮮やかな鉱物の数々は、その美しさだけでなく、資源大国オーストラリアの一面を感じさせてくれます。オーストラリアの大地や資源について知ることができるのも、自然史博物館ならではの魅力です。


恐竜展示も圧巻


恐竜展示は子どもだけでなく、大人でも思わず見入ってしまう迫力があります。
大きさに驚くだけでなく、「どんな時代に生きていたんだろう」「どう進化してきたんだろう」と、つい展示をじっくり見入ってしまいました。


たまには、こんな休日も


博物館というと少し堅いイメージがあるかもしれませんが、実際に訪れてみると、大人でも思わず見入ってしまう展示がたくさんありました。
基本展示は無料で楽しめるので、シドニーでの休日に少し気分を変えて過ごしたい日に立ち寄ってみるのもおすすめです。
Australian Museum 基本情報
所在地: 1 William Street, Sydney NSW 2010
アクセス: Museum駅・St James駅から徒歩約5分(ハイドパーク東側)
開館時間: 10:00〜17:00(12月25日休館)
入館料: 基本展示は無料(一部の特別展は有料)
公式サイト: Australian Museum
※2026年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する