パースで節約しながら留学生活を送るには

オーストラリアでは、節約をしながら留学生活を送っている学生さんが多くいらっしゃいます。

そんな中、パースで生活費を抑えるための生活術をご案内いたしましょう!


自炊をする

なんだそんなことか、と思われるかもしれません。
が、この間私が食べたこのラーメンはなんとA$25.50(約2,450円)。
ものすごく美味しかったので満足でしたが、この物価高のオーストラリアでいつも外食をしていては、あっという間に1ヶ月の食費が15万円を超えてしまいます。

そのため、オーストラリアにで毎日自炊ができるよう、留学前に料理ができるようになっておくといいでしょう。


食料品以外はセールを狙う

食料品以外の日持ちがするものは、すぐに20%オフ〜半額になります。
例えば、シャンプー、歯磨き粉、洗剤などの日用品も、定期的に割引になります。

大手スーパーのシャンプーを例に説明すると、今週はCOLESでAというブランドのシャンプーが半額なら、ウールワースではBというシャンプーが半額と、同じ週でもそれぞれのスーパーで割引をしているブランドが違います。が、必ず何かしらのシャンプーが割引になっています。

なので、日持ちがするものは、自分のお気に入りの商品が半額になっている時に余分に買っておくといいでしょう。

洋服も同じで、ものによっては、すぐに20%OFFぐらいは割引になるのでセールシーズンに購入するとお得です。(そしてセールが終わると何故かまた定価に戻っていることも多々ありますw)

野菜はアジア系のマーケットかSpudshedで購入

アジア系のマーケットでは、大手スーパーの約30%OFFぐらいで野菜を売っているところがあります。
オススメの安いマーケットは、パースパスポートから約30分ほどのモーリー(Morley)のコベントリービレッジ。



ここに野菜や果物、日本食料品を売っている大きなマーケットがあり、鮮度も悪くありません。

また、西オーストラリア州が誇る24時間営業のスーパー、Spudshedは本当に安い!

ただ、その日により野菜の鮮度には大きな差がありますので、こまめに行ってチェックしてみるとよいでしょう。

遠出は日曜日にする

毎週日曜日は、誰でもパースの公共交通機関を無料で利用できます。
そのため、マーケットに行くのも、買い物も土曜日よりは日曜日がオススメ!

交通費をかけずに、安い食料品を買いに行くことができます。

そうそう、オーストラリア留学センターでは、弊社を利用して留学をした学生さんに、現地オフィスでエコバッグを差し上げております。ぜひお買い物にご利用くださいね。

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する