2025年パース出張ブログ【パート1】

皆さん、こんにちは、東京オフィスのYuです。
私事ですが、5月にパース出張へ行ってきました!パースに行くのは3回目なのですが、なんと10年以上ぶり…。色々と変わっているんだろうなと想像はしていたのですが、その想像をはるかに超える変貌ぶりでした。今回の出張は、1週間。たくさんの教育機関を訪問し、週末も朝から晩までパースをたっぷり堪能し、たくさ~ん写真も撮り、とにかく盛沢山出張でした!書きたいことがたくさんあり、かなり長くなりそうなので、パート1、2、3に分けて書いていこうと思います。

出張へ行く日、二児の母である私は、子どもたちに「行ってくるね!」を言うところから出張スタート。寂しがって泣いている次男を、自分も寂しいのに我慢してなだめる長男に心を打たれつつ、自宅を後にしました。まだまだ甘えん坊な男の子たちです。てんやわんやな毎日ですが、少し離れる時間があると、お互いのありがたみを実感できるので、とても良い機会になっています。笑

さぁ、今回は成田からパースへのANAの直行便で向かいます。成田まではちょっと遠いけれど、そこからはほぼ時差もありませんし、楽な旅です(と、この時は思っていたけど、到着後ちょっとしたトラブルあり。)

飛行機の座席はかなりガラガラ。GW直後だったからかなー?なんて思いながら、いつも好んで座る窓側に座りました。

機内では、映画を観たり、読書して過ごしていました。映画は2つ観たのですが、そのうちの1つがとても心に残る映画となりました。息子がいる私にとっては色々と考えさせられる映画で、1人で声を押し殺しつつ、アホみたいに号泣していました。調べたところ、日本には入ってきていない?みたいだし、Netflixでも配信されていないようですが、「The unbrekable boy」という映画です。皆さん、是非観てみてください。実話というところも心打たれます。

夜20時過ぎに無事パースに到着。空港からホテルまでは電車で一本なので、電車で移動しようとすると…「今日だけ空港からBayswater(だったと思う)まで電車が運休してるのよ~!振替のバスがBayswaterまで出てるから、乗ってってー!」となんともフレンドリーに言われ、「Okay!」と返答、教えてもらったバス停で待つも待つもなかなかバスが来ない…。人の行列もできていたけど、振替のバスで時刻表もないし、いつ来るかわからないバスにちらほら諦めて抜けていく人も…。私は、もう来るだろうと待っていましたが、結局40分くらいは待ちました。さすがオーストラリア。うん、仕方ない。と変に割り切ることができるのも、留学経験が活きてますね。季節的に、夜でも風が気持ち良く、ちょうど良い気候だったので、それなりに快適に待てましたよ。笑

やっとホテルに着いたのは、22時頃。さすがに疲れていたのですが、実はもう1つトラブルが。SIMがうまくアクティベートできない!!!SMIのアクティベートでトラブルになるのは嫌…と渡航前から思っていたので、オンラインで予め契約して、あとは現地でアクティベートするだけにしていたのですが、まさかの個人情報の識別で何度やってもはじかれる!!!下記の通り、4つから選べたのですが、私が提出できるのはパスポートだけ。サポートデスクもやってないし、amaysimは外国人で旅行や出張の短期滞在者には向きませんね(個人の感想です)。かなり困りましたが、これもまた1つ経験になりました。結局、アクティベートできないままこの日はダウン。翌日、営業時間になってから問い合わせするもなかなか連絡がつかず、結局先方から連絡があったのは木曜日でした(到着したのは土曜日夜)www

さて、やっとパース出張ブログらしい内容が始まりますよ!

初日は週末だったので、現地オフィスの早川に色々と案内をしてもらいました!(ありがとうございます!)まずはフリーマントル(Fremantle)へ。2回目の訪問ですが、行きたかったので、朝からワクワク。シティから電車で向かいましたよ!一本で行けるし、途中から海の景色が広がって景色はきれいだし、最高でした(動画しか撮れなかった…)。
ここはパース駅!とても広くて開放的で、綺麗!ちなみに、Perth Underground stationというのもあるのですが、地下鉄だと思いきや、ホームが地下なだけ!笑
なんというひっかけ!笑 乗る路線によって、出発するホームが違うので、線によっては地下のホームに行く感じですね。

フリーマントル駅に到着した後は、フリーマントルマーケットという週末しかやっていないマーケットへ歩いて向かいました。途中、可愛いカフェや雑貨屋さん、ジェラートやさんなどがある中で、日本の雑貨屋さんもありましたよ~。生き甲斐は、「a reason for being」と略されていました。「IKIGAI」は、英語でもそのまま使われることもあるような言葉で、Think like a monkの著者で、元僧侶でもあるJay ShettyさんのポッドキャストOn Purposeでも出てきたりしています(話ズレすぎ)。

さぁ、そうこうして歩いているうちに、あっという間にフリーマントルマーケットに到着。かなりの人でにぎわっていました。
ナチュラルなコスメやせっけん、オイルなど、気になるものたくさん。
平日は時間がなさそうなので、到着翌日ですが、子どもたちへのお土産を購入。
野菜や果物が安い!カラフルで大きい!

ビーチ沿いも少し歩きましたよ。ここのスポットは子連れが多くて、たくさんの子どもたちが遊んでいました。

地元で有名なLittle Creatures Brewery, Fremantleでランチもしました。クラフトビールが飲めるフリーマントルの人気ブリュワリーで、ビールの種類も多い~!この日は、とても天気が良くて外の席は満席でしたよ!

ランチ後は、お散歩がてらTAFEのフリーマントルキャンパスもぶらり。こちらのキャンパスでは、Marin Enginerring、Aquaculture、Maritime operationsなどのコースを開講しています。この土地ならではの専門コースですね!

お散歩の後は、また電車に乗り、キングスパークへ夕日を見に行ってきました。こちらも2回目の訪問でしたが、前回は昼間に訪れたので、綺麗な夕日を見るのは今回が初めて。たくさんの人たちが、ピクニックシートを敷いて、綺麗な景色を楽しんでいました。実際に見ると、なんだが身体に溜まっていたストレスや疲れが解放されるような感覚があり、まさにBreathtakingで、写真や動画とは全然違う感動がありました。

その後は、ノースブリッジというエリアへ。ノースブリッジは、シティから徒歩でも行ける距離にあるエリアで、TAFEのキャンパスやナビタスイングリッシュという私立の語学学校もあるエリアです。留学生にも馴染みが深く、多くの飲食店があり、夜遅くまで賑わうエリアでもあります。この日の夜も、たくさんに人たちで賑わっていました!

美味しいディナーを頂き、列ができているジェラートやさんに入ってみました。私はピスタチオを注文しようとしたのですが、直前でsold outに…。泣 日頃の行いでしょうか。次回を楽しみにしておきます。


最後に、シティにある日本料理やさんに連れて行ってもらいました(満腹だったのでちらっと寄っただけ)!入った瞬間、「あれ?新宿?」ってなりましたね。

パースは日本人留学生が少ない都市で、それが大きな魅力でもありますが、日本食が恋しくなったら新宿と錯覚するような場所で日本食を食べれるのは、いいですよね。たまたまお店の前で早川が担当したお客様ともお会いし、会話に花が咲いてしました。

初日から盛り沢山の日となりましたが、1週間しかない!という気持ちが強く、平日とは違う時間の使い方をしたかったのですが、早川のおかげでパースという街を堪能できました!!

パート2に続く…。

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する