新型コロナウイルスの影響で、経済活動が停滞する懸念→原油価格が下がるという理由のようですが、単純に安いのはありがたいですね。
どれくらい安いかというと、Unleaded(無鉛ガソリン)が119.7セント=1.197ドル。つまりリッター81円/程になり、Deaselもリッター97円です。これは安い！我が家でいうと、スイミングスクールの送り迎え、。週末の買い物、さらにちょっとした遠出という形でしか車を使わないのですが、ブリスベンはここ数ヶ月、ガソリンは値上がりする一方でした。このガソリンの地味な値上がりはボディーブローのように家計にい響きます。ちなみに、ブリスベン地区の過去1年間の推移はこちら。
https://aip.com.au/pricing/ULP/QLD/Brisbane2019年4月頃は130セント後半でしたが、じわりじわりと上げ続け。昨年の12月中旬に168セントを超えたときは、このまま200セント超えるんじゃないかとビクビクしてました。
その時から比べると、現在の120セント前後は破格です。ちなみに2004年は100セントでしたから、是非それくらいまで戻って欲しい。
また、オーストラリアのガソリン価格は、各州(都市)によって違うのですが、価格のトレンドも様々です。下記のサイトに主要都市のガソリン価格の周期が掲載されていますが、シドニー、メルボルン、ブリスベンは似たような価格変動ですが、パースはグラフがものすごい忙しいのですが、わかりやすいですね。パースは常に月曜日が最安値のため、パースで給油するなら、月曜日をオススメします。
https://www.accc.gov.au/consumers/petrol-diesel-lpg/petrol-price-cycles#petrol-price-cycles-in-capital-cities
安いガソリンを調べたい！
ちなみに、オーストラリアのサービスステーションで代表的な場所といえば、Shell(シェル)、BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)、Caltex(カルテックス)などが大手で、ニッチな場所といえば、United Virginiea(ユナイテッド・バージニア)、PUMA(ピューマ)、Liberty Station(リバティー・ステーション)などです。我が家は我が家はShellを使うことが多いのですが、理由は「家から近いし、そこそこ安い」という、理由です。ただ、本当に安いのかどうかってなかなかわかりにくいですよね。ということで、給油したいなら安いガソリンを探したいと思いますが、我が家のオススメは「Fuel Map Australia」というアプリで、結構便利に使っています。きっと、サービスステーションの中の人も定期的に更新していると思いますが、価格の更新頻度も高く、自分でも気がついたときにガソリン価格を更新できますしログもつけられるので便利です。
また、留学生の方から「どのガソリンを入れればいいかわからない」と質問を受けることがありますが、サービスステーションによって、ガソリンの呼び名が変わります。
例えば、ハイオク(98)だと、Shellは「V-max」、BPは「Ultimate」、Caltexは「Vortex98」と、それぞれかっこいい名前がついているのですが、実際は91、95、98などのナンバー(オクタン値)が明記されており、このナンバーが同じであれば同じガソリンと思って問題ありません。
ということで、昨日もちゃっかり、給油です。もちろんオーストラリアはすべてセルフ！
一日も早くコロナウイルスの問題が収束することを期待しつつも、ガソリン代は更に安くなるといいなー。 