11月ですが、すでにクリスマス一色のパースシティ。
皆様にもパースのクリスマスをご紹介いたしましょう!
こちらは、弊社オフィスから歩いて30秒のところにある、ロンドンコート。
中世を模したおしゃれなカフェやお土産屋さんがある通りです。
日本の女の子にも大人気のUGGブーツもここに売っています。
そして、先週の金曜日にはパースシティのクリスマスツリー点火式が行われました。
シティの中心地にある広場の真ん中に大きなツリーがあり、毎年この時期になると点火式が行われます。
が、式といってもフォーマルなものではなく、そこはオーストラリア。
イベント、屋台がでるにぎやかなものです。
実際にクリスマスツリーにライトをともすまでは、こんなパフォーマンスも盛りだくさん!
ものすごい人出でしたがどのぐらいすごかったかというと、こちらの写真をどうぞ。
MYERの2階の通路から撮影しました。
でも、やっぱりのんびり感があって、暖かい雰囲気もあって、お互い譲り合ってイベントを見ているのがやっぱりパースだなと思わずニッコリしてしまいました。
そして、暗くなってくるとこんなイベントも!
ここはGPO(中央郵便局)の建物の壁。
普通はこんな壁なのですが、
この日はこんな壁に様変わり。
皆さんはどれがお好きですか?
そして、最近この広場の工事を行っていたのですが、まさかこんなことができるようになっていたなんて、本当に驚いたこのイベント。
これ、何をしているか分かりますか。
広場全体に広がる碁盤の目のようになっている噴水の一部が止まったり水が出たりし、その碁盤の目の中に人が12人位いることができます。
水が止まれば隣の目に移動できますが、水が上がっている時は移動できず、そのまま水に囲まれて待つ、というものです。
もちろんそこはパースっ子。水が出ている時にもキャーキャー言いながら移動し、大人も子供も大盛り上がり。
そして殆どの人がずぶぬれでした。
さすが真夏のクリスマス!
しかし、みんなどうやって帰宅したのでしょうか・・・。
その夜、電車やバスのシートがぬれていたらそれはこのイベントに参加していた人が座った後だったことでしょう!
そんな中、デパート、MYERの前にはこんな演奏もあり、帰途を楽しくしてくれます。
にぎやかで楽しいイベントだったけど、やっぱりパースらしく、ほのぼのしながら帰宅した夜でした。
追記:クリスマスツリーに光が灯ったのですが、私のいた場所からはツリーは見えませんでした。。。
来年は少し早く行って場所取りが必要だと実感しました。