安いものには訳がある

こんにちは、アデレード支店の板垣です。

本日、1月10日と11日は、待ちに待った2回目のメルボルン旅行(((o(*゚▽゚*)o)))...のはずでした。


ジェットスターのクリスマスセールでメルボルン・アバロン行きの航空券が、なんと$29だったんです。以前メルボルンに行った時は、タラマリン空港を利用したので、アバロン空港の利用経験はゼロ。でもアバロン空港って、たしかメルボルンCBDから遠いって聞いたな〜と思い調べてみました。

ふむふむ、スカイバスでCBDまで1時間。遠いけど、お昼に到着するからそのあとも観光する時間はたっぷりあるな!買っちゃお♡というわけで、$29ドルの航空券を購入したのでした。

行きの航空券を買ったので、1泊するホテルを予約し、アデレードへ帰ってくる航空券も、タイガーのセールで$50で購入。もうメルボルンへ行って帰ってくる事に関しては完璧!旅行のプランも完璧に立て、とっても楽しみにしてたのに...。




今朝、家からアデレードCBD行きのバスに乗ってた時のことです。もう1回飛行機の時間を確認しようと思い、メールをチェック。ジェットスターから新しいメールが1通届いていました。

今まで搭乗時刻を知らせるメールや、席のアップグレードの案内メールが何通か届いていたので、今回もそれだろうと思いメールの中身を確認してみると「your flight has been cancelled」の文字が...

1回メールを閉じて、深呼吸。落ち着いてからメールを再度確認。やっぱり「your flight has been cancelled」の文字が。

嘘だああああああああああああああ!!!!!! 

普段あんまり泣くことがない私ですが、パニックと悔しさで涙が出てきました(話盛ってません)。

今まで学生の時からジェットスターを利用し、遅れもキャンセルも一度も経験したことがなかったので、まずキャンセルって本当にあるんだっていう感じでした。


メールと一緒にカスタマーサービスのオンラインチャットのリンクが送られてきたので、そちらで悔しさとパニックの感情を抑え、丁寧に事情を説明します。「どの便でもいいので、今日のメルボルン行きの飛行機に乗せていただけませんか?」と聞くと、できないとのこと。次乗れる飛行機は12日の飛行機ですと言われたので、諦めてリファウンドをしていただくことにしました。




ホテルは現地払いだったので大丈夫ですが、帰りの飛行機のお金...うぇーん(涙)

家に到着してから、落ち着きを取り戻しいろいろ考えてみたのですが、カスタマーサービスの人はアバロン行きの飛行機のことしか考えていなかったのではないかと思いました。私もショックが大きすぎて「アバロン空港じゃなくていいから」と言うのを忘れていましたが、「どの便でもいいので、他のメルボルン行きの飛行機」って言ったんだから、そこらへんは分かっていて欲しかったな〜(小声)。

そしてまた、これもキャンセルになってから分かったことなのですが、アデレードからメルボルン・アバロン行きの飛行機って、毎日あるわけではないんですね。次は12日のフライトって言われたのも納得。

しかもあったとしても1日に1便。知らなかったです(^o^)なので、この1便がキャンセルされたら、もうその日にメルボルン・アバロンに行くのは無理ってことです(^o^)

それを考えるといくら安かったとはいえ、この航空券を買うことは、かなりリスキーなことだったんだなと思いました(笑)航空券を買った時の自分、ザ・浅はか☆



留学生でちょっとでも節約しようと、セール時の激安航空券を買う方も少なからずいらっしゃると思います。全部が全部そうとは限りませんが、安いのには訳があるんです、きっと。

セールでかなり安くなっているチケットを見つけたら、まず落ち着いて通常はどのように運行されている便なのか、1日に1便以上あるのかなど、しっかりと調べてから購入することを強くオススメします。

オーストラリア国内で旅行に行こうと思っていたのに、今回のようなフライトキャンルメールが届いたら、まず落ち着いて、丁寧且つ詳しく事情をカスタマーサービスセンター、または空港のカウンターへ説明しましょう。私みたいに、たった一言抜けていただけで、次のフライトはありませんと言われるかもしれません(T_T) 

今回の件で、セールの航空券を買う時や、フライトが急遽キャンセルになった時にどうすればいいかを学べたので、いい勉強になりました。同じ間違いを繰り返さないよう、注意して航空券を購入しようと思います。

それにしても悔しい...。


留学のためオーストラリアへ渡航する際に、日本からオーストラリア行きの飛行機がキャンセルになった、なんてこともあるかもしれません。そんな時は、こちらの坂本の記事を参考にしてください!


という訳で有給をキャンセルし、今日も明日も働いています♪
有給を申請したにもかかわらず、私の勝手な都合で今日も働かせてくれる会社に感謝です。