両親へのありがとうの気持ち。

Family Walk
by Glyn Lowe Photoworks

みなさん、こんにちは!

先日、これはブログに書かないとという事件(?)が発生しました。

私の両親はとても寝るのが早いので、(年のせいなのか…)大体、母と連絡を取るのは朝なのですが、その日の夜はたまたま母のスカイプがオンラインになっていたので、なんとなくチャットをしてみたのです。

そうしたら、私のブログや、語学学校に関する記事(弊社ホームページに載っています)の話になり、自分の親から感想を聞くのもどうかと思ったのですが、色々意見を聞いたりしていたんです。

母からの意見はズバリこうでした。

『現地の学校の情報、治安の情報、住まいの情報、病院の情報、あとは食事のことかな』
『こうゆう情報は留学生の親の立場からしても知りたいことだしね。』

前半の『現地の学校の情報、治安の情報、住まいの情報、病院の情報、あとは食事のことかな』に対しては、私も『やっぱりこうゆう情報が大事だよね』とすぐに思いました。
後半の『こうゆう情報は留学生の親の立場からしても知りたいことだしね。』は、当たり前のことなのに、気にしたことがなかった視点でした。

自分が学生としてオーストラリアにいた頃、自分自身のことに精一杯で、両親の気持ちなんてあまり気にしていなかった気がします。

しかし、よく考えてみたら、留学生がいる分、その留学生を見送った、影で支えてくれている家族の存在があるんだなと、今更ながら実感しました。

辛い時、悲しい時、助けが必要な時だけ家族に連絡するのではなく、楽しかったこと、嬉しかったこと、素晴らしい経験をしたことも、たくさんご両親に伝えてあげてください!
それがきっとご両親のパワーにもなりますよね!

留学生のみなさん、今一度、両親や家族に対しての感謝の気持ちを伝えましょう。

『最近、優(わたしです)がブログを始めたから、楽しみが増えた』と言っていた私の母。この記事も読んでいるのでしょうか…読んでるなら、この場を借りて…ありがとう!

this mornings reason to smile...all day long!
by slightly everything

樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する