こんにちは、東京支店、麻結です。
早速ですがクリーンスキンて何だと思いますか?女性ならでは、お肌に関することをイメージされる方は多いかもしれません。
じつは、オーストラリアでは、クリーンスキン(Cleanskin)と呼ばれるワインがあるのです。
ラベルには生産地と葡萄の種類、ボトリングされた年がラベルに記載されているのみ、シンプルな外観。
生産者名(ブランド名)は出さずに、ワインメーカーにとって余り過ぎてしまったワインや、そのブランド名で出すにはあまり出来の良くないワインをクリーンスキンとして販売するので、お値段はとってもお手頃なのに、味はなかなか!なのです。
1本あたり10ドル以下、というものがほとんどで中には5ドル以下というものもあります!
大きな酒屋さん(Bottle Shop)ですとクリーンスキンが店頭にボックスが山積みにされています。美味しいクリーンスキンに当たると本当にラッキーです。
万が一外れかな・・・という場合には料理で使っても惜しくないお値段です。
クリーンスキンのワインを選ぶ際には、サウスオーストラリア州で作られたのシラーズ(ぶどうの種類)、というざっくりの表記のラベルがついているワインよりも、南オーストラリア州のバロッサヴァレーまたはマクラーレンベール(生産地)でできたシラーズというように、細かく書かれているラベルのワインの方が、その産地ならではのワインの味がイメージできますしオススメです。
オーストラリアの大手ボトルショップ(酒屋)チェーン、Dan Marphy(ダンマーフィ)でもクリーンスキンのワインは販売されています。
お財布に優しく、美味しいワインを探している方は、クリーンスキン是非トライしてみて下さい。