パースの留学生はこんなバッグを持って通学しています!

留学準備には色々ありますが、現地でどんなバッグを持って通学するか、事前には分からないもの。通学に欠かせないバッグ選びを間違うと、現地で不便な思いをすることも!実際に留学生がどんなバッグで通学しているのか聞いてみました。

①定番リュック
Lexis English Perth校に留学中のSatokoさんはちょっと大きめの機能的なリュック。使い心地を聞いてみると、まず外のポケットが多く、折りたたみ傘やウォーターボトル、メガネケースを入れるのに便利で機能的だそう。

マードック大学に留学中のHarunaさんは定番のシンプルなリュック。この形を持っている方が最も多い気がします。ポイントは丈夫で(いきなりですが丈夫なのは大事!)雨に少し濡れてもそれほど気にならない作り。

②今やアジアでも大人気、anello
弊社パースオフィスに来る女性の留学生でも持っている人がたくさん!リュックタイプの物が断然人気。軽くて丈夫、見た目も可愛い、でもテキストブックもお弁当もしっかり入るところが人気の理由。色や形の種類もたくさんあって、自分のお気に入りが見つかるはず。

③日本でも使っている人が多いTHE NORTH FACE
男性・女性にかかわらず持っている人を見かけますが、オフィスにいらしたミルナーに通学中のMidoriさんが実際に中を見せてくれました。
プリント、ウォーターボトル、化粧ポーチ、黒い折りたたみ傘もしっかり入ります。私が「四角いのでバラバラにならずにきっちり入りそうですね」と言うと、「でも中央が膨らまないので、お弁当とかは入れづらいんです」と意外な言葉。見ただけではなかなか分からないポイントです。学校でトイレやランチに行く時にさっと貴重品だけ持っていけるよう、黒いミニのバッグも常に一緒に持ち歩いているそうです。いいアイデアですね。
黒いミニバッグ↓

④自分でアレンジ、エコバッグ
TAFEでアートコースに通うRenaさんのバッグは元々真っ白な無地。そこに黒い毛糸の玉を自分でつけてアクセントにしたそうです。さすがアートStudent!普通のエコバッグがRenaさんだけのエコバッグに生まれ変わりました!ファッションデザイナーを目指すRenaさんの将来が楽しみです。

もうすぐオーストラリア留学へ出発の方、現地で使うバッグ選びにご参考下さい。留学準備、頑張って下さいね!

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する