こんにちは。オーストラリア留学センターゴールドコースト支店の優(ゆう)です。
本日人生初のブログを書いています。
海外に住んでいると、日本では困らない事に困ったりすることもちらほら…。
私自身のオーストラリアでの留学生活を通して、知りたかったこと、知ることが出来てよかったこと、
みなさんに知って頂きたい事など、これからゴールドコーストのさまざまな『知りたい』を私目線から
お伝えしていきたいと思います!
さっそく本日の本題へ…。
初ブログのお題は題名にもありますが、『シェアハウス』についてです。
私が実際にシェアハウス探しをしたのはゴールドコーストなので、今回はゴールドコーストでのシェアハウス探しの秘訣を書きたいと思います。(他都市でも当てはまることはあると思いますので、ゴールドコースト以外でシェアハウス探しに奮闘中の方にもご参考になると思います!)
まず、今日はインスペクション(物件見学)に行くまでの流れのご説明とコツ、注意点などを書きます。
by (vincent desjardins)
by robstephaustralia
最初はホームステイや学生寮に住んでいても、大体の方たちが約1ヵ月後には新たな家探しを始めます。
現地で生活していくにつれ、学校に通い英語力が上がる、友達が増える、バスの乗り方をマスターする、地理感覚がだんだんわかってくる、アルバイトをし始めるなど、どんどん現地に慣れてきます。
慣れてくると、ホームステイや学生寮からシェアハウスに引っ越される方がほとんどです。
私はホームステイ(イギリスなので多少違うかもありません)、学生寮(ブリスベン)、シェアハウス(ゴールドコースト、メルボルン)に住んだ事があるので、その時の体験談を元に、まずはよかったこと、そして注意しないといけないことを簡単にご紹介します。
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★ホームステイ
よかったこと
・最初の滞在先として、とても安心。
・わからないことをホストファミリーが教えてくれ、助けてくれる。
・ホストファミリーと英会話ができる。
・ご飯を作ってくれるので、自炊する必要がない。(片付けなどは手伝うのが基本)
注意点
・遅くなる時は事前に報告する。(ご飯を食べるかどうかなども、事前に伝える)
・基本的に、自由に友達を家に呼んだり、泊めたりはできない。
★学生寮
よかったこと
・多国籍の友達ができるので、英語を話す機会が増える。
・必ず自分の周りに誰かしらいる為、ホームシックになりにくい。
・ほとんどの場合、学校から近い。
注意点
・ホームステイやシェアハウスに比べてプライバシーがない。
・シェアハウスに比べると家賃が高い。
★シェアハウス
よかったこと
・家賃が安い。学校の友達とは別の友達ができ、英語を話す機会が増える。(日本人ではない人たちと住んだ場合)
・学校の友達とは別の友達ができ、英語を話す機会が増える。(日本人ではない人たちと住んだ場合)
・プライバシーもあるが、孤独感もない。
・自分が好きなロケーションに住める。(ホームステイ、学生寮は基本的にロケーションを選べない)
注意点
・シェアメイトの当たり、はずれがある。
・入居前にしっかりと情報収集をしないと後で問題が出ることがある。
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現在、私はシェアハウスに住んでいますが、とても快適です。
しかし、今の物件に出会うまでに、約30軒もの物件を見て回りました。電話で問い合わせをした数は50件以上です。それも2週間程という短い期間だったので、正直とても大変でした。
ホームステイや学生寮の場合、私たちのような留学エージェントや学校のスタッフの方が手配をする場合がほとんどですので、入居前にご自分がすることはあまりありませんが、シェアハウスの場合は基本的に全部自分で調べ、行動し、どこに住むのか決めます。それなのに、シェアハウスの情報を発信している所はとても少ないので、コツを掴むまで苦労します。
まず、私がお客様からシェアについてのご質問を受けた時は『NICHIGO』という日系サイトをご紹介しています。こちらは英語がまだ得意ではない方がシェアハウスを探す際におすすめです。
ゴールドコーストは他の都市と比べ、日本からワーホリビザで来られる方が比較的多い都市といえます。日本人オーナーも他都市と比べ、多いです。物件への細かい質問などを、慣れない英語で質問するよりもやはり日本語での方がいいですよね!
NICHIGOに載っている物件のほとんどは、日本人が掲載しているので、日本語で問い合わせができます。日本人の名前と連絡先が記載されている場合は大丈夫ですが、たまに日本人ではないオーナーさんが電話に出ることもあります。その時は、『日本語を話せる人がいたら代わってください』と伝えてみてください。(いないと言われたら、もう英語で話すしかありませんが…)
とても便利なサイトなので、ぜひ活用してみてください!
英語力にある程度自信のある方、または絶対に日本人以外の方と一緒に住みたいという方は、『Gumtree』というサイトがおすすめです。
こちらのサイトは全て英語です。良さそうな物件が見つかって、物件見学(インスペクション)に行く際、その物件のオーナーに電話かメールで予約を入れるのですが、それももちろん英語です。
シェアハウス探しをする際は、当たり前ですが、まずは自分がどんな所にどんな人(たち)と住みたいのかをなんとなく決めておく必要があります。
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★どんな所
・ロケーション(海の近くがいい等)
・一軒家かアパートメントか
・一人部屋かシェアか
・家具付き物件か
・ネット環境はどうか 等
★誰と
・性別は
・職業は
・国籍は
・オーナーも一緒に住んでいるのか 等
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ちなみに、ゴールドコーストでおすすめのエリアはやはりサーファーズパラダイスです。何かと便利ですし、スーパーなども他の店舗より遅くまで開いています。ただ、治安の悪いエリアもあるので注意が必要です。(ペニンシュラドライブ、レオナルドアベニュー付近や、シェブロンアイランドの裏の通り等)
サーファーズパラダイスの他ですと、やはりメインビーチ、ブロードビーチも生活しやすいエリアだと思います。
ご自分の生活のメインが何なのかによって、住む場所を選ぶと良いですが、例えば学校がサーファーズパラダイスにあるならサーファーズパラダイスに住まれることをおすすめします。徒歩で通える場所に住めば、交通費もかかりません。
また、サウスポートという地域も、語学学校などの教育機関がいくつかあるので、たくさん学生の方が住まれています。サウスポートにある学校に通われるのであれば、ここに住むのはとても便利です。
大体自分がどんな所に住みたいのか、イメージが湧いてきたら、数多い物件の中から自分が気に入りそうな物件を絞り込み、連絡先をメモしていきます。あとはひたすら電話、メールでインスペクションの予約取りです。
この作業の注意点は、どの物件がどの電話番号だったのか、オーナーの名前は何だったか、どの物件をいつ見学に行けるのかを確実にメモすることです。
何軒もの物件に連絡をしていると、どの物件がどうだったか、わからなくなってしまいます。インスペクションの予約を取る際、必ずオーナーの方にその物件の住所を聞いておきましょう。
そして行く前にどうやって行くのかを調べておきましょう。指定された時間にインスペクションに行かないと、物件を見れないことも多々あります。
1日に2、3軒見に行く事も出来ますが、時間には余裕を持って、予約を入れる様にしましょう。大体、1軒見学するのに15分から40分ほどかかります。(オーナーの方から、職業や入居予定期間などを質問される場合があります)
長くなってしまったので、本日はここまで。
次回の私のブログにシェアハウス探しが10倍スムーズになる秘訣〜Vol.2〜を書きたいと思います!
内容は、『インスペクションに行った際、何を質問、確認した方がいいのか、そしてそこからの流れ』です。
シェアハウスをお探しの方が、少しでもスムーズに良い場所を見つけられるといいなと思っておりますので、ぜひVOL.2もご覧下さいー!