ペリカンとシーフードの街、ラブラドール

勉強や仕事を頑張ったら、休日は自然の中でリフレッシュ。というわけで、週末はゴールドコースト支店スタッフ関川と大学の後輩Mちゃんと一緒にラブラドールでのんびり過ごしました。ラブラドールは、弊社オフィスがあるサーファーズ・パラダイスからトラムと704番のバスを乗り継いで30~40分ほどの場所にある内海に面した静かなエリアです。
泳ぎが苦手な人も安心、天然のプール "ラグーン"

美しいビーチが有名なゴールドコーストですが、サーフィンのメッカであることからも分かるように比較的波が高く、流れも早いのが特徴です。いろいろ楽しみ方はあるのですが、泳ぎが苦手な方は躊躇してしまうかもしれません。でも、やっぱり海水浴を楽しみたい。そんな人にオススメなのが、ラブラドールにあるラグーン。波が穏やかな内海の一角を土手で囲って作られている天然のプールです。小さな子どもからお年寄りまで安心して海水浴ができるとあって人気の場所です。

 

大迫力!? 間近でペリカンが見られる無料アトラクション

そんなラグーンですが、海水浴を楽しむなら午前中がオススメ。なぜなら、午後はこんなことになっているから。
毎日午後1時半頃に行われるのが、ペリカンの餌付け。ラグーンがある公園内のシーフード専門店スタッフがお店の余り物などを野生のペリカンにごちそうするので、ペリカンの大群がこのラグーンに押し寄せるのです。身長152cmの私の胸くらいまでの高さがあり、くちばしは私の片腕とほぼ同じ長さの大きなペリカンを間近でみるとすごい迫力。地元のオージーはそんなペリカンたちをものともせず、子供も大人も一緒にラグーンで泳いでいるのでビックリです。

お刺身用のお魚もおまかせ!大人気のシーフード専門店

さて、このシーフード専門店チャリスシーフード(Charis Seafood)。新鮮な海産物が所狭しと並んでいていつも多くの人で賑わっています。新鮮なお魚を使ったフィッシュアンドチップスはもちろん、その場で食べられる茹でエビなども売られており、公園内のベンチで食べることができます。

気づいたら、関川とMちゃんがいない…あ、いたっ!
と何やら購入している様子。ここに来る前に飲茶をたらふく食べたのに…
大好きな牡蠣を前にとっても嬉しそう…この日は牡蠣半ダース(6個)で$10ほどでした。牡蠣は海水を含んでいてしょっぱいので、レモンをかけていただきます。

このお店のシーフードは新鮮なので、お刺身でも食べられます。店員さんに「お刺身で食べたいんだけど」と伝えると、これは少し古いからお刺身には向かないとか、今日はこれがオススメとか教えてくれます。
別の日にお魚を購入して関川と一緒にYoutubeを見ながら悪戦苦闘してさばいた手巻き寿司用のお刺身(*^_^*)

 

のんびり風を感じる、テラス席が心地いいバー

さて、最後は公園の向かいにあるホテルのバーでゆっくり。まだまだ暑い日が続いているゴールドコースト。テラス席の風が心地いいです。バーと言ってもソフトドリンクやコーヒーなどもあるので、アルコールが苦手な私達はレモン・ライム・ビターという爽やかな炭酸飲料でのんびり。カラカラと氷の音も涼しげです。
勉強も仕事も頑張り過ぎると息切れしてしまいます。メリハリをつけて留学生活を充実させてくださいね!

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!