シンプルで十分!留学生のランチ事情

語学学校に通う間、シェアハウスや学生寮の人はもちろん、ホームステイの場合も基本的にランチは自分で準備することになります。ところが、日本のようにお惣菜の種類が豊富なお弁当屋さんや手軽にパンやおにぎりを買えるコンビニなどはあまりありません。もちろん、どの都市でも探せば$10以下のランチはあります。また、手軽な寿司ロールも購入できます。でも、普段は節約のためにも自分で作って持っていくという人がほとんどだと思います。

日本で「ランチを持っていく」というと複数のおかずが詰め込まれたお弁当箱を想像するかと思います。料理が苦手な人は「そんなの無理(>_<)」と不安になるのではないでしょうか。

でも、大丈夫。オーストラリアで「ランチを持っていく」という場合、「ハムとチーズのシンプルなサンドイッチと果物」というのがメジャーなようですが、メインディッシュがどどーんとプラスティック容器に入っているだけの場合も多いです。夕食の残りのお肉とポテト、パスタ、カレーライスなどなど。語学学校や大学の共有エリアには必ず大量の電子レンジが設置してあるので「温め」も問題ありません。こちらではサラダも立派なメインディッシュだったりするので、サラダだけのランチという人もいます。自分の国の伝統的な料理を持ってきている友達もいましたが、やはりメインディッシュがどーん。果物も日本のものより小ぶりなものが多く、基本は丸かじり。もちろん、栄養バランスが整った日本のような副菜いっぱいのお弁当を作れることに越したことはありませんが、そんなお弁当が作れなくても大丈夫です。


ランチをもっと楽しむためにオススメなのが、シェアランチ。小さなグループで一品ずつ持ち寄ってシェアします。多国籍なメンバーが集まると初めて出会う不思議な料理や今まで知らずに損した!と思うおいしい料理に出会うこともあります。また、「これって伝統的な料理なの?」「他にはどんな伝統料理があるの?」「何が入っているの?」「今度作り方教えて!」などランチタイム中の会話にも困りません。

コース期間中クラスメイトが変わらないクローズドクラスの時は、数週間に1回、当番のグループがクラスメイト全員分のランチを準備するランチデーを設けて楽しみました。最初はインド&ネパールチーム。次はロシア、ペルー、サウジアラビアなどの多国籍チーム。私も東アジアチームの一員としてお好み焼きを振る舞いました。先生はドリンク係 笑
ベジタリアンなど生活習慣上や宗教上食材が限定されているクラスメイトもいるので、その人達のことも考えながら準備するのは少し手間がかかりますが、お互いのことを知るキッカケにもなります。

人件費が高いオーストラリアですが、スーパーで買う野菜や果物などの食材は比較的日本と変わらないくらいの値段です(物価の比較はコチラから)。せっかくなので、料理が得意な人もそうでない人も、手作りランチ楽しみませんか?

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!