先日同メルボルン支店の長屋も、ブログにて
"家探し"と同じくらい探すのが大変なのが"仕事探し"!!と話していましたが…
1ヶ月ほど前、本腰を入れ始めたもう一つのアルバイト探し。
ようやく私も決まりました!涙。
メルボルンに4店舗、地元民で賑わうイタリアンレストランのウェイターのお仕事をいただくことができました。
アルバイト探しはなかなか腰の上がらないこと…でも、振り返ると色々と良い機会だったなあと思います!
探し方は色々な方法があると思いますが、何回かの記事に分けて、"私のケース"を元に、大事だと思ったことを自分なりにレポートしてみたいと思います!
これからアルバイトを探される皆さんに何かの参考になれば嬉しいです。
今回は履歴書の準備について…
■履歴書フォーマットを探す
今回英語の履歴書を作るということが初経験だったので、どうしよう…と思っていたところ、現在パースのカフェでアルバイトをしている親友が、以前使っていた履歴書を送ってくれました。
大枠のフォーマットを参考にさせてもらい、自分のオリジナルを完成させました。(感謝)
長屋の記事『アルバイト探しのコツ!』でも履歴書の書き方のポイントを書いていますが、こちらの履歴書のスタイルは比較的自由です。
もちろん一からご自身で作るのも良いかと思いますが、身近なご友人が既に作っているものやインターネットを参考にしたり、語学学校で行われているJob Club(アルバイト探し講座)に参加して完成させるのは時間短縮の良い方法だと思います。
★私の履歴書の構成
①個人情報
②自分の探している業種や働ける時間など簡単な説明
③スキルと能力
④職歴
⑤学歴
⑥資格
⑦自分の好きな事(趣味など)
■履歴書の内容
例えば飲食店と小売店とではお店の方に伝えることも違ってくると思うので、狙っている業種に絞った履歴書づくりを個人的にはオススメします!
履歴書を渡してだいたい必ず聞かれるのが「君、経験はある?」です。
探している業種と自分の今までの経験が重なっている場合はしっかりと履歴書からもアピールしていきましょう。
私の第一希望は"飲食店でのウェイター業"だったので、日本で学生だった時に働いていた居酒屋やカフェでのアルバイト経験をアピールポイントにしました。そしてそれがしっかりと伝わるよう以下のことを1番見やすいところに以下を記載しました。
①経験がどのくらいあるのか
(○年間の仕事経験がある。など数字を含めるとわかりやすいと思います。)
②どのような仕事ができるのか
③いつから働けるのか、週の中でいつ働けるのか
④自分のビザの種類
⑤長所(はずかしがらずに)
実際店を回っていて思ったのは、スタッフやマネージャーは忙しいので履歴書を
全部しっかりは読んでくれないということ!
なので、自分の一番伝えたいことは全て履歴書表の一番見えやすいところに書くことをオススメします!
■ネイティブチェック
履歴書が完成したら、ネイティブの方にチェックしてもらうことをお勧めします。
細かいスペルミスや文法チェックなど、先生やご友人に見てもらえると良いですよね!
ただ、完璧な英語でないと履歴書が通らないかと言ったらそうでもありません。
(もちろん正しい英語で書いてあることに越したことはないですが)
シティにある素敵なローカルカフェで働いている私の知人は、履歴書に
“I had worked as a waiter…”(ウェイターとして働いていた)と書きたかったところ、
iを抜かし
“I had worked as a water”(水として働いていた)
“I can work from Monday to Monday to Friday.”(月曜日から月曜日から金曜日まで働ける)
と記載し、働き始めてから「お前は水か。そしてどんだけ働くんだ。笑」と突っ込まれたそうです。
ただ、その履歴書でローカルジョブを3つゲットしているっていうのだから驚きです。
これは悪い例かもしれませんが…笑
私の思うアルバイト探しで一番重要なのはは、
直接お店に履歴書を持って行き、お店の人と話す時だと思います。
ちょっとしたミスを気にするよりも、印刷して実際お店に配りに行ってみましょ♪
またブログで
■履歴書をお店に配りに行く 編
■ドキドキ!トライアル準備/本番 編
もご紹介していこうと思います :)♡