Why People Fail


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「Why People Fail 」-人はなぜ失敗をするのか。

これは先日、オフィスに遊びにきてくれた生徒さんが読んでる本のタイトル。
経営と自己啓発の本、もちろん英語です。

見開きページの中でどの位分からない単語出てくる?と聞いてみたところ、
「うーん、2つか3つくらいかな」と。

英語学校の進学準備英語コースで相当鍛えられたと言い、分からない単語が出てきてもまずは読み進め、後で辞書を引くときも「英英辞書」を使用するそう。

英語がどんどん上がっていった理由はたぶんココなんでしょう。

予習復習はもちろん、自分の興味のある分野の英語書籍を読んだり、そして辞書は英和は使わない。

彼も最初から英語が出来たわけではなく、語学学校スタート時はUpper Elementary(初級の上)。
そして一年間の勉強で大学院進学の英語力をクリアできるまでになりました。

やっぱり英語が格段に上がっていく人は日々の授業だけではないプラス「何か」をしてるんだと思います。

今までたくさんの生徒さんをサポートしてきましたが、英語力が上がっていく人の多くが英語の本を読んでいます。

英語の本を読むのは、私が英語学校時代のときも先生から薦められました。
英語の本、いきなり難しいものから入ると途中で投げ出してしまう可能性は大。

自分の興味のあるもので、ファッション雑誌でも良いし、英語のウェブサイト上のコラムでもブログでも良いし、楽しめて読めるもので、英語に触れるというところからスタートしてみませんか?

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する