留学やワーホリにiPadと言う選択


iPad(第3世代)を購入してみて感想、「画面が綺麗!」メモリ1Gがきいてます。第1世代(メモリ256M)に比べて早く、もっさり感なく、サクサクです。カメラもついてるけど、これは使う機会があるのかな?まぁまぁ、それはさておき購入後、さっそくガラス面を割っちゃって。。(ノД`)シクシク悲しい。

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皆さん、カバーはちゃんとつけようね。。。。 

性能的なレビューは他の専門サイトやApple好きのブロガーさんに任せるとして、留学生、ワーホリさんにiPadは有効なのか?を検証したいと思います。(先だって、あるお方よりiPadってiPhoneが大きくなっただけだよね?って言われたのもありまして。) 

インターネットが身近にあるのが普通なので、やはり皆さん使い慣れているパソコンをお持ち頂く方が殆どです。
留学生やワーホリさんが、ノートパソコンを持ってくる理由です。

・インターネットやメール 
・Skypeでの通話 
・デジカメで撮った写真の整理 
・音楽を聴く 
・映画のDVDを見る 
・WORDなどで学校のレポートを仕上げる 
・アルバイト用の履歴書の作成

などなど、、上記が大体ノートパソコンを持ってくる理由でしょう。ただ持ってくるにも重さがね。カバンがみるからに重そうな人も多いですよね。 

自宅にあるノートパソコンで重さを測ってみました。

・VAIO Type E 15.5inch モデルの重量:2.70キロ。電源類もあわせて3キロ超。
・Macbook Air 11inchモデルの重量:1.08キロ。
・iPadの重量:652グラム。

VAIOなんぞクソ重いですな。今時いるんですかね?こんな重いもの持ってくる人と思ってたら、日本から同様のサイズ(14〜15.5インチ)のノートパソコンを持ってきている人も実は多いようです。 日本にいたら、ノートパソコンでも「毎日持ち歩かない」前提で15.5インチくらいのサイズがお買い得なんですよね。あと物理ドライブがあるかどうか?(DVDとか見たいナーとか思っちゃうんだよね〜)なので、皆さん、日本で使っている15.5インチを持ってくるということになる。だって家にあるんだもん。でも、新しく留学用に買う人なら、そんな暴挙はしないでしょう。(しないよね?) 

留学、ワーホリで行くのに、3キロ近いPCを手荷物で持っていくのか?
しかし、今日はパソコンを新規購入するか?家にあるのを持ってくるか?ではなく、ノートパソコンじゃなくてiPadを持ってくるってどうよ?って話。

仮に自分のVAIOとiPadだと4倍も重さが違う。Macbook Air だってアダプター類を入れたら、ほぼ2倍。

用途によるよなー、って声が聞こえそうですが、そりゃそうですよ。それを言ってしまえば終わり。。 毎日WORDでレポート仕上げますか?絶対にキーボードが必要ですか?の声に、YESと答えれる人はノートパソコンを持ってきましょう。

そうじゃない人は、iPadで大体のことが出来ます。

まずインターネットとEメール。全然問題なし。というか、コレだけの人もいるでしょ?Skypeだってあるし。

デジカメなんですが、最近はデジカメよりも携帯(iPhoneとかAndroidとか)でサクっと撮って、チャチャっとFacebookや、Flickr 、Picasa などへアップしているような気がします。デジカメもって歩かないって人、多くないですか?今一度、考えよう。デジカメって本当に必要ですか?(自分は必要だけどね。)

iPad じゃ、EXCEL、WORDできないじゃん、、みたいな声が出てきそうですがGoogle ドキュメントで充分。本当に必要なら、App StoreでiWork が販売されているから(Pages、Keynote、Numbers)、購入すればOK。 

DVD見る?てか、ノートパソコンでDVD見ないでしょ?笑。重い思いをして持ってきて、DVDどんだけ見るんだよ?って感じ。もっとシンプルに行こうぜ。

んで、Wifi&3Gモデルか、Wifi モデルかなんだけど、買うならWifiオンリーで。どうせ現地で携帯電話を持つんだから、携帯の3G回線からテザリングしてくださいな。 と書いてみて、日本で言われている使い方と大差ないじゃん!ってことに気がついたのと、さらに、SIMフリーiPhone以外なら実は最強はiPod Touchなんじゃね?と思った人、意外に正解かも知れません。

しかし、携帯電話サイズじゃチマチマして使えん!ノートパソコンが重いんです!メール、インターネットはサクサクで手軽な大きめ画面でやりたい!Facebook 、Twitter などのSNSも携帯じゃ見づらいぜ!と言う方、あえてiPadと言う選択、「あり」だと思います!
あ、あとはやっぱりBook Readerとして電子書籍利用できる点。英語書籍に利用するかどうかはその人次第ですけどね。

 

齋藤 新 / Arata Saito

オーストラリア、アデレード在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I009)。1999年、経済連を退社し、ニュージーランドに留学→2000年、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。現地の旅行会社勤務などを経て、2002年より現職。クイーンズランド州、ニューサウスウェルズ州、南オーストラリア州の主要都市を移り住み、現在に至る。語学留学、TAFE専門、大学・大学院留学への留学相談、アデレードオフィスでのサポートと様々な形で留学生と接する日々。このカウンセラーに質問する