インターンシップの力

先日、秋葉原で開催したオーストラリア留学フェアにて学校担当者のブルースと。

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ウィリアム・アングリスという州立専門学校のブースにヘルプとして入っていました。

ウィリアム・アングリスは、観光業、旅行業、ホテル業、調理、イベントのコースに特化している専門学校です。

実践的なプログラムを多く持ち、卒業後に職に繋がりやすいスキルを学ぶことができるのが特徴です。

有料のインターンシップが含まれたプログラムもあるので、「なるべく費用を抑えたい」、「実際にオーストラリアでキャリアアップにつながる就労経験を積みたい」と思われている方にはもってこいのプログラム。


学校の様子はこんな感じ。

William Angliss Open Day 2015
William Angliss Open Day 2015


話は変わり、先日、オーストラリア留学時代の友人と日本で再会しました。

仲が良かったといっても留学中ずっと一緒にいたわけでもなく、日本語をしょちゅう話していたわけでもありません。
みんなそれぞれ留学生活を楽しみ、何かイベントがあると集まったり、何かトラブルがある時にはそこにいてくれた仲間です。

お互いの留学生活のこともどんな感じだったかわかるので、知らない間にお互いがよき理解者になっていた気がします。

ホテルマネージメントを専攻していた友人から話を聞くと、コースのプログラムの中にインターンシップが組み込まれていたそうです。
その友人は、実際にホテルでインターンとして働いたそうです。

「インターンシップをやっていたから今の仕事場(ホテル)でもギャップが少ない。大変でも頑張れる。とても自分の為になった。」と話していました。

インターンシップは社会人として働く前のステップとしてとても大事なんだなぁ、と彼の話を聞いて思いました。

学校での「勉強」はもちろん必要ですが、それにプラスして、社会に出て実際にお給料をもらい働くという体験、そして本番の準備ができるのは良いことですよね。
改めて、「実践的なプログラムは社会に出て働く時に役立つんだな。」と感じた瞬間でした。

インターンシップをカリキュラムに組み込んでいる大学、専門学校、語学学校でもインターンシップを手配している学校があります。

英語だけじゃなくて他にも何か学びたい。と思われている方がいらっしゃったら、選択肢に1つに入れてみると面白そうですね!


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樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する