ここは一見いわゆるラボ系スキンケアショップのような感じで、棚にはボトルやボックスがディスプレイされており、ショップに白衣のこれまた一見研究員のようなお兄さんがいます。彼は理容師さんでカット（カットというのでしょうか？）やシェイビングなど行ってくれます。やってもらってる方も白い布でわかりませんが、おしゃれな感じ。
「メンズカット、すごいな」と興味を持ってみたら、もう一つオフィスの近くのYork Streetにもおしゃれ系がありました。
反射見にくくてすみません・・・
こちらの名前は「The Barber shop」。こちらもディスプレイが素敵でお客様もおしゃれさん。スタッフの方はどちらかと言うとクルーカットの似合う港街風。シドニーでも「若者はヘアーサロンにカットに行くようになったので、バーバーはお客さんが減って大変そう」と数年前に理容師ワーホリのお客様から聞いていましたが、新しい道を探して変化をすれば開けてくるものだなーなんて思いつつ写真撮影をしました。
その時目の端に写っていた18禁マーク。なんでだろうと思ってウェブを調べてみたところ、この「The Barber shop」ジンを売りにしたイギリス風Barが奥にあるそうです。BarberとBarの掛けあわせ！ざ、斬新ですね。こちらもなかなか好評のようです。
The Barber Shop
http://thisisthebarbershop.com/
シドニーでは男子向けヘアカットと言えば10ドルカットか日系美容室ですが、いつの日か日本人学生さんたちに「あ、僕はオージーのバーバーショップですよ。」という人が増える日が来るのかもしれませんね。
