大学で朝ごはん【QUT編】

オーストラリアの大学が良いな〜と思うところの一つは、その飲食店の充実度。

結局食べ物かよ!と突っ込んだ皆さん、もちろんオーストラリアの大学の教育の質や施設なども素晴らしいんですよ!ですが、それ以外の点で、私がオーストラリアの大学に訪問して純粋に「いいな〜♡」と思った点の一つが、これだったんです。

日本の大学でも規模が大きいことろだと色々あるのでしょうが、少なくとも私の出身大学は学食ひとつと、生協ひとつしかありませんでした。カフェなんてもってのほかで、コーヒーが抽出されるタイプの自販機がかろうじてあるくらいでした。

そういった環境から来た私は、オーストラリアの色々な大学を訪れるたびにとても驚かされるのです。キャンパスのあちらこちらにカフェやレストラン、テイクアウェイが出来るお店があって、しかもお洒落!!!食いしん坊な私にとっては天国!!!

オーストラリアの大学は学生でなくても敷地内に入るのは自由なので、本科に通学をしていなくてもあたかもそこの大学生かのような雰囲気を醸し出し、飲み食いをすることが出来ます。
仕事柄大学に行くことの多い私はアポイントよりもわざと早く行って大学のカフェでお茶をするのが好きだったのですが、最近はその枠を超え、用事のないときでも朝早く大学に行き、朝ごはんを食べてから出勤するという技を習得しました。

今回はそんな大学で朝ごはんの様子をご紹介!本日のチョイスは、ブリスベンシティ中心に広大なキャンパスを持つクイーンズランド工科大学のガーデンズポイントキャンパスです。

相変わらず晴天のブリスベン。せっかくお天気がよいので、サウスバンクからグッドウィルブリッジを渡ってQUTへ向います!
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橋からの景色が奇麗でしょう〜!
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橋の下に謎のミュージアム発見。こんど行ってみます。
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橋を渡りきり、緑のゲートをくぐり抜けるとそこは。。。
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QUTのガーデンズポイントキャンパスです!!!
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このキャンパスはブリスベンの市内中心(CBDと呼ばれます)に位置しており、CBD内に唯一広大なキャンパスを持つ大学です。
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ビルがたくさん!!

私が好きなのは、昨年完成したばかりのScience and Engineering Building。 ここでは工科大学であるQUTならではのIT/エンジニアリング系の授業が行われています。
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同ビルを使用して授業を行うコースについてのご紹介はコチラ

このビルは2つに分かれており、大きい方には地下にカフェやテイクアウェイショップ、ブックストア、またスポーツジム&スイミングプールもあります。
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Bookshop and Cafe
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朝早くから泳いでいる人発見!!!
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私のお気に入りカフェは、2つ目の小さいの方のビルGround floorに位置するAROMA Cafe。日陰になっていて真夏のクイーンズランドでも涼しいし、のんびりすることが出来ます。
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Flat White(大きなマグサイズ)とラズベリーマフィンで、しめて7ドル30セントなり。
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このカフェに来る人を観察していると、パソコンと向かいあう大学生、ミーティングをする大学教授やスタッフなどなど。
私もパソコンをパチパチしながら、大学生に仲間入りした気分になりました♩

ちなみに当社ブリスベンオフィスは、QUTを出てGeorge Streetをひたすらまっすぐ歩いたら着きます。計ってみたら、ゆっくり歩いて15分くらいでした。とっても近いですね!!!

実はQUTはKelvin Groveという市内からバスで20分くらいのエリアにもう一つ広大なキャンパスがあり、同大学で有名な看護学や教育学部は、こちらにあります。ですが、キャンパス間には無料のバスが走っているのですぐにガーデンポイントまで来る事が出来ますし、Kelvin Groveも大学内に小さな街があって、これまた施設がとっても充実しているのです!!!(また機会があればご紹介します)

QUTで勉強出来る学生さんが羨ましいな〜と思いつつ、今度は違うカフェをトライしてみよう!と鼻息荒くキャンパスを後にした私なのでした。

次はココ、図書館に併設されているMerlo coffeeにしよう!
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関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する