久々にパースの癒しスポットシリーズ。
今回は癒しもあるけど、心霊スポットではないかとも思われる、John Forrest National Park(ジョン・フォレスト国立公園)。
車でのアクセスのほうが便利ですが、パース市内からMidland Line(ミッドランド線)に乗車、最終駅のMidland Station(ミッドランド駅)で下車。そして、320番のバスに乗車して国立公園の前に、合計1時間程で行くこともできます。
ただ、ジョン・フォレスト国立公園は広いので、バスを降りてから少し歩かないと、メインエリアに行くことができないので、ご注意下さい。
国立公園入場のゲートを過ぎると(車1台12ドルの入場料が必要です)、パブがあります。
このパブ、街中にあるパブとは一味違います。
そう、カンガルーがわらわらやってくるパブなのです(^_^;)
もう人に慣れ過ぎていて、カメラ持って近づいても全く警戒されない。。。
さて、パブを後にして、国立公園内には、いくつかトレッキングルートがあります。
トレッキングできる程の装備で来ていないので、ジョン・フォレスト国立公園の目玉である、Hovea Fallsと、National Park Falls(両方とも滝です)を目指すことにしました。
てくてく800m程歩いていくと、Hovea Fallsの・・・
水がない!!
来た道を戻り、さらに1km程進むと、
National Park Fallsの水が・・・
やっぱりない(-ω-(-ω-(-ω-;)
滝の時期は、7月~9月がベストだそうです。
下調べせずに思い付きで行くとこうなります(・・*)
悔しいので、National Park Fallsからさらに1km程?進むと、Swan View Tunnel(スワン・ビュー・トンネル)と呼ばれる、昔の電車のトンネル跡があります。
このトンネル、一部では心霊スポットとしても有名?なようで、中はとてもひんやりとしています。ウワサによると、真夜中にトンネルの真ん中に行くと、電車の音が聞こえてくるそうです( ノД`)
ってか、真夜中にこんなところに行くと、心霊スポットではなくても怖すぎるんですが・・・。
臆病者の自分は、昼間でも入口をちょっと入ってやめておきました。
しかし、このトンネル、閉鎖されていなくて普通に出入りできるのもすごい。
パース留学中の皆さんは、真夜中に出歩くなんてことはやめてくださいね。
滝が見れず、不思議なトンネルもある、ジョン・フォレスト国立公園ですが、カンガルーもわらわらしていて、景色もよく、森林浴もでき、休日にちょっと足を伸ばすには、とてもいい癒しスポットです。
次は滝の水がある時期に、また来たいと思います(^^)/