オーストラリアでアクティブ・ライフを楽しもう!

日本人とオーストラリア人のライフスタイルは、やっぱり違うなと感じます。
勿論人にもよると思うのですが、私が一番驚かされるのがオーストラリア人の”アクティブさ”です。

例えば、同じフロアで働いているオーストラリア人は、ランチタイムになったらいつもジムウェアに着替えて、ジムに通っています。
私的には”わざわざ仕事の途中にまでジムに行かなくても。。。”と思うのですが、彼女にとってはそれが普通で、周りも特に気にしない。さらに、ジムウェアのまま午後仕事しているのを見て2度びっくり。

また私の知り合いでは、朝5時に起きて泳いで走り、自転車通勤している人もいます。朝からトライアスロンです。でも、彼はそれが1日の活力になるそうです。

ブリスベン市内でも、朝からサウスバンクのリバー沿いでランニング&ウォーキングしている人、ヨガをやっている人、人口ビーチで泳いでいる人なども良くみかけます。
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そんなアクティブなライフスタイルの人たちに囲まれていると、自然と「私も何かやりたいな・・・」という気持ちになってくるので、不思議なものです。

私を直接知らない方に恥をしのんでご紹介しますが、運動がとっても苦手なんです。
以前ゴールドコーストマラソンに会社のチームで出場した際、あまりにもイケてない私の走りを見た弊社代表より”ゆりやさんはもう出場しなくていいよ”とお墨付き(?)をいただいたほど、身体を動かす才能がありません。

そんな私もじわじわと周りのオーストラリア人に感化され、ついに“トレーニング”を開始することになりました。

さすがにランチタイムにジムに行くほど情熱を注いでいるわけではないので、とりあえず週2で、平日と週末に1回ずつとスローペースでスタートすることに。
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英語でトレーニングの指導を受けるのも新鮮です。今までは知る必要のなかった筋肉や身体の部位などのボキャブラリーが、どんどん増えていきます。

フィットネス業界が盛んなオーストラリアでは、ジムやトレーニング方法も様々です。
私は機械を使ったトレーニングをメインとしていますが、たまに気が向いた時には、軽くボクシングまがいのトレーニングもしてます。

その時の相棒がこちら。

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Bob。

Bobは私がどんなに殴っても蹴っても決して倒れない、タフな男です。
疲れた時に寄りかかると、そっと支えてくれる、優男でもあります。

きっといつも、オージーの男性にやられまくっているBobには、私のへなちょこパンチなんて全然気にならないのでしょう。いつかBobを倒すことを目標に、楽しくトレーニングしていきたいと思います。

日本であまり運動が好きではない方も、オーストラリアに来ると、自然と身体が動かしたくなると思います!
特にクイーンズランドは冬になっても昼間は20度くらいまで気温があがるので、年間通してウォーキングやランニング、パークヨガ(公園でヨガ)などが楽しめます。
ブリスベンでは市が運営しているコミュニティイベントなどもあるので、スポーツやエクササイズを通して、オージーと仲良くなるチャンスもあります。

http://www.brisbane.qld.gov.au/whats-on/type/recreation-programs

身も心もリフレッシュ出来るオーストラリアでのアクティブライフ、お勧めです!

あぁ、ブログにトレーニングのこと書いてしまったので、もうサボれない。

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する