パース市庁舎訪問!!


先週、鹿児島の学校から来た方々とパース市庁舎を訪問し、市議と会談してきました!

鹿児島市とパース市は姉妹都市。
パース市にとって、一番長く姉妹都市提携をしている都市が鹿児島市です。

パース市庁舎は、バラックストリートとセントジョージテラスの角近くにあり、上の階からは、スワンリバーとサウスパース、キングスパークの美しい眺めを一望できます。

そこで市議2人の方と、アフタヌーンティーを頂きながら、日本とオーストラリアの教育についてや、姉妹都市としての関係、またパースの産業について、様々な意見交換をし、有意義な時間を過ごせました。

市議の方の一人は、昨年鹿児島市を訪れ、その話題にも花が咲きました。

バーズウッドホテルの近くには、カゴシマパークがあったり、車体に「Kagoshima」と書かれてある無料のキャットバスが走っていたり、身近な所で鹿児島市とパース市の良好な姉妹都市関係を見ることができます。

市庁舎の最上階には、鹿児島からの様々な贈り物が陳列されていました。
私の目を引いたのは、美しい薩摩焼の数々。
ため息が出るほど優美な焼き物でした。

きっと鹿児島市庁舎にも、パース市からの贈り物が陳列されているのだろうと想像しましたが、パースから何が贈られたか想像がつきませんでした。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください!
(カンガルーを動物園に寄贈・・・ぐらいしか思い当たりませんでした・・・)

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早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する