パースの掟


日本にも「暗黙の了解」的な掟があると思いますが、今日はパースの掟をこっそりお教えしましょう。
(あくまでも私の独断と偏見ですが・・・)

�道路で2車線が1車線になるときには、お互いに譲り合って、交互に合流。
そのときに入れてもらったお礼のために手を上げたりする時もあればしないときもある。
*これは譲り合うのが当たり前だからかな、と思います。

�オーストラリアの都市の中でも、特にオーストラリアンルールフットボールが盛んなパース。
冬の週末にスビアコに出かける時は要注意。
スビアコオーバルというスタジアムで試合がある日には、道路も駐車場も人と車であふれています。
特に西オーストラリア州の2チーム、フリーマントルドッカーズとウェストコーストの試合の日などは大変です!

�エレベーターを乗るのも降りるのも女性が先。男性が女性にドアを開けてあげるのも当たり前。

�野菜は週末スビアコマーケットで買おう。
普通のスーパーより安く野菜が買えます。
電車のスビアコ駅を降りてすぐの立地なので、車が無い人でも気軽にお買い物が出来てとても便利。
同じくスビアコのウールワースでミルクやパンなどが買えます。
スビアコにはおしゃれなカフェもたくさんあり、散策するのも楽しい町です!
是非一度行ってみてくださいね。

�パースの人はみなフレンドリーで、道に迷って地図を片手に立っているとよく「どこに行きたいの」と声をかけてくれます。
よく日本人の人は警戒して、そっけなく無視する方もいるのですが、こういうときには遠慮なく「○○に行きたいけど、道が分からない」と伝えてみてください。
きっと○○ストリートを右に曲がって・・・などと地図を指差しながら親切に教えてくれるでしょう。
(でも知らない人についていかないように!!)
続きはまた今度★

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早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する