昨晩は双子座流星群の極大日として、ニュースでも取り上げられていたので、寝るときに空を見あげてみたのですが、残念ながら東京の空は曇っていました。しかし、先ほどちょっと早起きして外を見たら星がよく見えていたので、しばらく眺めていました。15分くらい見ている間に3個くらいは星が流れました。
東京の空でもこれだけ流れているのですから、オーストラリアではきっと素晴らしい天体ショーが繰り広げられていたことでしょう。オーストラリアに行くたびに感じるのは、東京に比較して本当に空気がきれいで、郊外に行けば街の明かりも少ないので、星空がとてもきれいだということです。天の川もはっきりと見えるし、日本では見ることのできない南半球の代表的な星座、南十字星も楽しめることができます。
数年前にパースから車で数時間移動してピナクルズという場所で見た星空は、その幻想的な景色と星空がマッチして忘れられない光景でした。 最近は東京では、プラネタリウムの人気が復活ということで、様々な場所でバーチャルな星空を提供していますが、やはり本物の星にはかないません。オーストラリアにいらっしゃる人は、ぜひオーストラリアでしか見れない、南半球の星空を満喫してほしいと思います。