双子座流星群


昨晩は双子座流星群の極大日として、ニュースでも取り上げられていたので、寝るときに空を見あげてみたのですが、残念ながら東京の空は曇っていました。しかし、先ほどちょっと早起きして外を見たら星がよく見えていたので、しばらく眺めていました。15分くらい見ている間に3個くらいは星が流れました。

東京の空でもこれだけ流れているのですから、オーストラリアではきっと素晴らしい天体ショーが繰り広げられていたことでしょう。オーストラリアに行くたびに感じるのは、東京に比較して本当に空気がきれいで、郊外に行けば街の明かりも少ないので、星空がとてもきれいだということです。天の川もはっきりと見えるし、日本では見ることのできない南半球の代表的な星座、南十字星も楽しめることができます。

数年前にパースから車で数時間移動してピナクルズという場所で見た星空は、その幻想的な景色と星空がマッチして忘れられない光景でした。

最近は東京では、プラネタリウムの人気が復活ということで、様々な場所でバーチャルな星空を提供していますが、やはり本物の星にはかないません。オーストラリアにいらっしゃる人は、ぜひオーストラリアでしか見れない、南半球の星空を満喫してほしいと思います。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中