
ある日Youtubeを見ていたらおすすめにこんな動画が出てきました!
その名も”Brisbane City In The Sun"
個人的に、昔の人々の生活をみるのが好きでよく昭和の日本の記録映像を見るのですが
この動画を見つけた時もすぐにポチッと再生してしまいました!
この動画アップしているのはNATIONAL FILM AND SOUND ARCHIVE OF AUSTRALIA(NFSA)
というオーストラリアの首都・キャンベラにある団体。
この団体は、オーストラリアにある全てのメディア媒体(映像・音声・テレビ・ラジオなど)の収集・保存を行っています。
クラシック音楽から始まるオープニングは、なんだか昔のディズニー映画を見るようでなんだかワクワクしますよね!
1950年代のブリスベンはまだイギリスの雰囲気が強く残っていて、街ゆく人もよそ行きの格好で出かけているのがとても素敵です。
この動画で出てくる街並みと今のブリスベン街並みは大分変わってしまいましたが
昔からあるシティホールや私が通っているクイーンズランド大学は変わらず昔から存在しているのを
動画で見るとなんだか不思議な気持ちになりました!
そして、驚きなのはブリスベンのメインストリートである”Queen Street Mall"には昔トラムが通っていたということ!
トラムといえば、メルボルンのイメージが強いですが、ブリスベンにもあったとは思いませんでした。
日本と比べると歴史が浅いオーストラリアですが、このような70年も前の記録動画を見ると
ブリスベンにも昔があって、今の近代的な都市に姿を変えてきたんだなと実感します。
NFSAは、他のオーストラリア主要都市の昔の生活を記録した
映像をYouTubeで公開しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
おすすめは、Life in Australiaシリーズです。
Youtube:NFSA Films