50セントでどこまでも。ゴールドコースト電車旅

こんにちは!ブリスベンオフィスのメイです。

8月も末。一応暦でいえばようやく冬の終わりとなるのですが、ブリスベンは春を一瞬で飛び越え、もう夏が来て青空が広がっています。

※今朝の様子。現在建設中のカンガルーポイントグリーンブリッジ。橋がつながって完成までもうすぐそこ!

さて、今月から半年間、期間限定ではありますが、ブリスベンをはじめとするクイーンズランド州の公共交通料金が一律50セントになっています!

電車、バス、フェリーでどこまで行っても片道50セントは激アツ!

▶︎クイーンズランド州の公共交通機関が、一律50セントに!

※料金の比較はこちら


これは使わない手はありません!!

ということで、お休みを利用してバス、電車、フェリーを駆使し、ゴールドコーストに行ってきました!

ブリスベンとゴールドコーストはアクセスが良く、ほとんど乗換に歩くこともなく、2時間弱で移動することができます。

まずは自宅近辺から、South Brisbane駅を目指してバスに乗車!(約15分)

※50セントという表示をお見せしたかったのに、料金がカードで隠れてしまった…TT


※後ろは、しばらく建設中だった新しいNeville Bonner Bridge!ようやくオープン!!!!!!

バス停から電車の駅までは徒歩1分。

そしてSouth Brisbane駅からHelensvale駅まで電車に揺られ、1時間ほど。

※ちょっと待って、焦ってて料金がまたカードで隠れてしまいましたTT 乗換に費用はかからないので、ここではお金は引かれていません。

Gold Coast行きって表示を見るだけで、なんだかテンションあがっちゃいます!

車内はこんな感じ。本を読んだり、車窓を眺めたり、いい時間です。

そこからサーファーズパラダイスなど中心地までは駅を出てすぐ乗れるトラムで30分!

電車を降りて…


トラムに乗ります!乗り換えてもお金は引かれず0ドル!

トラムはこんな感じ!

ゴールドコーストって本当に水辺が近い!トラムの車内からは海や運河が見えます。

乗り換えはありますが、とっても楽に、あっという間にゴールドコーストに到着です!

通常料金だと片道11.46豪ドルなのが50セントでお得に移動できちゃいました♪

ブリスベンとゴールドコーストは近いですが、景色も雰囲気も全く違う都市。

景色が一気に変わりビーチシティ。ビーチ沿いのアイコニックな高い建物、そして揺れるヤシの木。

※海にも入って行けちゃう水陸両用のすごいバス。

ゴールドコーストは約60kmに渡ってビーチが連なっていて、砂の粒子が細かくさらさらしているので歩いていると足がとっても気持ち良いです。


こんな感じで本当に気軽にオーストラリア屈指のビーチシティに遊びに行けるのは本当にすごいなーと思います。

今回は1泊することにしたのですが、交通費が大きく節約できたので海が一望できるお部屋を予約してみました!

じゃじゃーん!


こんな良い景色のトイレみたことないww
(ビーチからは見られないようになっていてよかった…!)




そして砂浜をよくみてみると、、、

「Be Yourself(あなたらしくね!)」って誰かの落書きがありました。なんかいいな。

波がどんどん生まれて砂浜に到着していくのを延々と見て、波の音を聞いて…としていると、だんだん頭の中がクリアになってくる気がします。雑念が取り払われていくというか、海を見ているだけでメディテーションの効果あるなあって思います。

浜辺でくつろぐ人たちをみたり、まるまって”もち”のようになってるカモメの集まりを観察したりしてるとあっという間に時間がすぎちゃいます。


サーフレッスンを受けている人たち。説明を聞きながら頷いたりしてる参加者。いろんな国籍の人たちがいました。

説明が終わったよう。何事も実践!波に入ります!頑張れ〜!

たった一泊でしたが、ブリスベンとはまた違った良さを体験して、海の景色を満喫して思いっきりリラックスすることができました。

もちろん日帰りでも楽しめるこの距離。勉強の合間に、気分転換に、公共交通機関を使って小旅行はいかがでしょうか。

是非この交通費が50セントの期間に、いろんな場所に遊びに行ってみたいですね!


ブリスベンから公共交通機関で行ける、私のおすすめスポット

・Gold Coast近郊

・Wynnum, Manly, Cleveland近郊

・Shorn Cliffe

South East QLD train, busway, tram map

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する