ワーキングホリデーで新しい街で暮らそうと考えたときに、その街に友人などがいれば別ですが、そうでない場合になかなか生活の基盤が出来ずに苦労する人がいます。
そんなときにお勧めなのが、短期間でも新しい街で学校に通うことです。多くのワーホリの方々が、オーストラリアに入国して最初の2ヶ月あるいは3ヶ月語学学校に通って英語力を高めるとともに、友人ネットワークを作ります。そのネットワークが留学生活にとても大きな影響を与えるので、やる気のある生徒が集まる学校を選ぶのは重要なのですが、その話はまた今度にして、新しい街でもたとえ数週間でも学校に行くと、生活するための基盤のネットワークを作ることができます。 私が住んでいるゴールドコーストは、いわば留学初心者向けの街。ですから半年くらい経つと多くの方々が新しい街に移動する相談をしにきます。シドニー、メルボルン、パースなどの遠い街から、現在の友人にも時々会いたいからブリスベンやバイロンベイなどの2時間圏内など、彼らの夢は様々です。 私自身も当社の支店のある全豪5都市には何度も行ったこともありますし、それ以外の都市でもスタッフの誰かが訪問した経験があるので、移動についてはいいアドバイスが出来ると思います。せっかくのチャンスなので、いくつかの街で生活することを経験してもらいたいと思います。