羽田空港からオーストラリアへ


羽田空港の国際ターミナルがオープンして、ニュースなどで盛り上がっていますね。

カンタス航空やジェットスター航空は、成田空港からしか飛んでいないので、恩恵にあずかれませんが、ちょっと調べたら面白い方法がありました。マレーシアの格安航空のAirasia航空を使ってクアラルンプール経由でオーストラリアに入国するのです。今までの航空運賃に比較して数万円安くなる場合もありそうです。

クアラルンプールからは、ゴールドコースト、メルボルン、パースへの便が出ていますので、今までメルボルンやパースは遠いし航空運賃が高いからとあきらめていた人にはとてもうれしいニュースですね。乗り換えなどに不安がある人には直行便をお勧めしますが、一度経験してみればなんてことはないですよね。時間はかかっても少しでも価格を安くという方は、調べてみたらいかがでしょう?Airasiaはバンコクから乗ったことがありますが、格安だからサービスがいいかげんということもなく、普通の航空会社でした。

クアラルンプールの空港は、私もかつて何度も利用したことがありますが、とても近代的で快適な空港です。もし、クアラルンプールの街も一度見てみたいなら、30分くらいで市内の中心に到着する電車もありますので、オーストラリアからの帰りに寄ってみるのも面白い街だと思いますよ。アジアの勢いを実感できると思います。

私も次の出張で試してみようかとひそかに考えています。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中