環境を変えるメリット


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先週に休暇を取り、ニュージーランドに1週間行ってきました。出来れば半年に1度くらいは1週間ゆっくり休みを取って旅をすることは、本当に大切な事だと実感しました。

旅で大切な事は、何をするかだけではなく、違う環境に身を置いて、違う文化を体験して、違う視点からいつも考えていることをもう一度見直せる事だと思います。新しい経験をいくつもすることは、もちろん旅の醍醐味のひとつですが、違う環境にいると、いつも考えている事の新しい答えがふと思い浮かんだりします。

僕は、仕事が大好きなので(たぶんどの経営者も仕事が大好きなのです。)旅の途中でも仕事のことを考えるのは、問題なのかもしれません。ただ旅に出かけて、様々な刺激を受けると、いつも考えている仕事の新しいアイデアがどんどん生まれてくるのです。

日本の企業で有給休暇が取りづらいという話を聞きますが、それはその社員にとっても、会社にとっても、実にもったいない事だと思います。1週間の英語ブラッシュアップ留学も忙しい社会人にはいい刺激になると思いますよ。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中