原発の無い国


4月26日はチェルノブイリ原発事故から25年ということで、ヨーロッパを中心に様々な原発を考える集会が開催されるようです。人類は原子力というものは何となく手なずけたように見えても、自然はコントロールできるはずも無かったことを思い知らされた福島の事故を受けて、多くの国で原発の今後をどうするか話されるのだと思います。

幸いにもオーストラリアには原発はありません。世界の先進国と呼ばれる国の中で、かなり田舎臭く、早寝早起きだし、夜遊びする場所も少ないし、暑ければプールに飛び込んでビール飲んで昼寝してしまうし、パチンコ屋も無い国は、世界のトレンドに遅れてはいましたが、今となっては生活するにはとても安全な国になりました。この国には、この質素さは今後も続けてほしいと思いますし、私もそんなライフスタイルを目指していきたいと思っています。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中