ワーキングホリデーのビザは18歳から30歳までであれば取得できます。その期間に与えられた人生一度のチャンスなのですがなんでその年齢なのでしょう?
つまりはグローバルな視点からすると、30歳くらいまではいくらでもやり直しがきくということだと思います。20代は自分を一生懸命磨いたり、さまざまな経験をすべきということでしょう。オーストラリアには欧米からもワーホリで来てる若者はたくさんいます。ギャップイヤーを過ごすためにこのワーホリビザを有効に活用しています。
20代で経験したことは必ず30代以降に活きてきます。ですから、20代はひたすら様々なことにチャレンジする癖をつけることは、その後の仕事に対する姿勢を養うためにも重要です。言われたことだけをしっかりとこなす人材は今までは重宝されるタイプだったかもしれませんが、これから先の時代にはたぶん必要がなくなるでしょう。
ですから、20代は大胆に動いてほしいと思います。どの国にもワーホリのイメージを下げるだらしない人たちもいますが、そんな人たちを反面教師として、自分の目標に向かって努力してほしいと思います。たった1年間がむしゃらに頑張ることで、それ以降の人生が大きく変わる人も数多くいます。逃げのワーホリではなく、攻めのワーホリとなるように、現地で私たちはサポートしています。