ブルーボトルに気をつけて!


シドニーはすっかり夏の気配!
大人気のマンリービーチも、益々青さに磨きがかかっています。

夏のオーストラリアで気をつける事といえばブルーボトルという
猛毒のクラゲ。
オーストラリアに来て海の季節になると必ず、
『日焼け止め・Between the flags*・ブルーボトル』は
説明される事になります。

私も名前はもちろん知っていたのですが、
自分の近くにいる事が今まで無かったので、
取り立てて気にもしていなかったのですが、
先日マンリービーチを散歩していると波打ち際がなんだかブルー。
近づいてみるとブルーボトルが打ち上げられていました。

よくよく見てみると、ビローンと長い糸みたいなのが、
くっついています。
実はこの『ビローン』が猛毒なのです。
打ち上げられて干からびているものは、
既に死んでしまっているらしく、裸足で踏んでもOKですが、
波打ち際のものはまだ生きているので、
踏んでしまうと猛毒にやられてしまうそうです。
怖い!!!!!

と言う事で、皆さんも歩く時は波打ち際は気をつけて!
踏んだらすごい痛みが走るそうなので、痛い!と思ったら
すぐにライフセーバーかGPに相談して下さいね。

*ライフセーバーのいるところには旗が立っています。
泳ぐ時はこの旗の間で泳ぎましょう!

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鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する