ゴッドマザーになる!の巻


Img_1836

とても良いお天気でぽかぽか陽気の日曜日に
私の友人の子供が洗礼を受けるとのことで教会に行ってきました。

洗礼を受ける彼とは、彼が6ヶ月の時から、しばらくの期間、毎日一緒に過ごしていたので
オムツ替えはもちろん、友人とマザーグループに参加して、セカンドマザーと呼ばれたりと
ちゃっかり子育て参加をしていました。
最近では会う機会も以前よりは減りましたが、それでもわが子のようにかわいい彼の晴の日に
急遽(しかも当日に)ゴッドマザーという大役を仰せ付かりました。
当初はゴッドファーザーだけで良いとのことで、カメラマン役に徹すると思っていた私。
急なことで何をしてよいのやらわからないのと緊張気味に教会の中にゴッドマザーとして入りました。

同日に洗礼を受けるのは4グループ(本人(子供)・両親・ゴッドペアレンツ)
さすがにゴッドペアレンツの誰一人写真なんて撮っている人はおらず、
ドキドキしながら私のカメラで取れた写真はたったの1枚でした。

さて、何をするのか分からぬままゴッドマザーとして立ち会った私。
洗礼の際、頭に水をかけていただくということを彼は事前に知っていて、
嫌がっていたのですが、本番はおとなしくなすがままに受け入れていました。

神父さんの後について色々誓いを立てたりするのですが、
何を言わなきゃいけないのか分からないこともあり、
こんなことになるなんて分からなかったのでもちろんできませんが
勉強しておけばよかった...なんて思ったり、彼の今後がより良くなるように願ったりしました。

お仕事でどうしても来ることができなかった旦那さんに急遽ゴッドマザーになったことを伝えると、
「おめでとう!中々なれることではないし、よかったね!」と言われました。
また、義理の母には「亜紀だったら良いゴッドマザーだね」と言ってもらい、
確かにゴッドマザーになる機会もそうなことですし、
今後の彼の人生に後見人として責任をもつといった意味では、
身にあまる大役ですが、より彼とつながりができてとても嬉しく光栄な出来事でした。