コミュニケーション


日本にいる間は、できるだけ多くの方にお会いしたいと考えていますが、昨日も若い優秀な方々と夕食をともにすることができました。みなさん、社会に貢献できる事業やNPO活動を行っていて、そのような方々と話をすることはエネルギーをもらえて本当に楽しい時間を過ごせました。

素敵な人達とコミュニケーションをすること、私はそれが一番刺激的な時間の使い方であるような気がします。映画を観たり、ゲームをやったり、スポーツをしたり、本を読んだりすることは、それはそれでとても楽しいことなのですが、やはりある種の消費活動をしていることになるので、エネルギーが増えていく感じはしないのです。しかし、いいコミュニケーションはお互い刺激しあって、エネルギーが生まれてくる感じがします。

留学をして、文化も含めて本当の意味での語学を学び、コミュニケーション力をつけ、世界の人たちと刺激的な会話ができるようになること、それはとても楽しい時間を過ごすためのスキルを身につけたことになると思います。語学力を上げて、TOEICなどのテストでいいスコアを取って、履歴書に書けるようになるのも大切ですが、それ以上にコミュニケーションを異文化同士の人間たちが楽しめるようになることは、留学でしか得られないもののひとつだと思います。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中