オーストラリアで魚を食べる

オーストラリアに来ると、どうしても日本の様に気軽にお魚を食べるチャンスが減ります。シーフードは全般高い、レストランでメニューに載るのは鮭がほとんど、という事も有り、フィッシュアンドチップスに誘われるとどうしてもNoと言えません。

基本的にフィッシュアンドチップスというのは、イギリス・オーストラリアでよく食べられているフライの魚とフレンチフライのセットです。通常お魚はBattered となっていて、いわゆる日本の天ぷらです。専門店だとCrumbedというフライも選ぶ事が出来る場合もあります。

出てくる魚は大抵大きいので、半分くらいで「油が多すぎる!」と思うのですが、フィッシュアンドチップスだと、白身魚が食べられます。しかも、うちの近所のフィッシュアンドチップスのお店は各種魚を取り揃えているので、魚の種類が選べるのです。



こういう、魚が選べるフィッシュアンドチップス店の場合は、目の前にある魚から選んでオーダーも出来ます。本日、私はFish of the dayを頼んで8.20ドル。シドニー周辺では安い方ですね。

待っている間は壁に貼られているオーストラリアで取れるお魚たちの写真を見ながら魚の名前を覚える事も出来て、一石二鳥。多くの魚をショーケースに並べているお店では、大抵このお魚図鑑が貼られているので、毎回見ては、これが食べたいなーなんて考えている私です。



もちろん、こういうお店ではチップスを一緒に頼む必要はなく、魚だけ、かにスティック、イカリングも頼めます。どれも揚げられているので、量には十分注意をしてくださいね。

やっぱり和風の魚が食べたいという方は、是非「オーストラリア留学センター留学スーパーレシピ」をご参照下さい。超簡単です!

インスタント鯖の味噌煮:
http://happy-ryugaku.com/recipe/3539

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する