東京のオフィスでいろいろ仕事があったので、10日間ほど日本に出張してきました。10月に訪れたときに比べて、さらに日本社会の回復は遠のいている印象を受けました。何度かブログを書こうと思ったのですが、社会全体の重さに押しつぶされそうで、書くことが出来ませんでした。
ですから、日本の問題点をあげていっても、つらくなるだけなので、これから日本企業がどうやってオーストラリアに進出するのかなど、元気になるネタをときどき考えていきたいと思います。
まずは、日本のパッケージ屋さん、ぜひ円高を利用してオーストラリアのいけてないパッケージ屋さんを買収してほしいと思います。組み立てると、パズルのように効率的な段ボール箱とか、ちょっとした切れ目が入っている食品のパッケージなど、日本の商品は本当にいいのです。そんな細かいところが日本の強みだと思うので、おおざっぱなオーストラリア人にその素晴らしさを気づかせてほしいと思います。