みなさんご存知ですか?
オーストラリア全土にはワイン産地が65ヵ所以上あり、2,400を超えるワイナリーがあちこちに点在しています! オーストラリアのワイン産地では、100品種以上のブドウが栽培され、世界中で毎日グラス3,000万杯以上ものオーストラリア産ワインが消費されています。ワイナリーはワインのテイスティングをして、ワインを購入するだけの場所ではなく、 レストラン、イベント、醸造工程を見学するツアー、ワイン講習、ワインに合う料理の試食といった様々なことを体験することができるのです。
近年日本でもワインの消費量が増えており、ワインバーやバル、ワイン女子会でワインに合う生ハムやチーズやクラッカーを食べたなんていう女子も多いのではないのでしょうか?
せっかく留学に来るのだから、英語だけではなく、他の何かも知識習得したいな・・・
ワイン好きなんだよね・・・
ワインを語れる大人ってかっこいいよね・・・
なんて思っている方々!
アデレードはピッタリです!!!
ワイナリーがシティから近く、気軽に行けちゃう距離なんです!!!
英語の練習としてワイナリーに行き、自分の知りたいことを英語で質問したり、ワインの説明を英語で聞いたり、学校での英語学習だけではなく、趣味を通じて語学力アップを目指す、そんな留学もいいのではないでしょうか?
今日はそんなアデレードの代表的なワイナリー情報をお届けしたいと思います!
【サウスオーストラリア州】バロッサ・バレー地域
アデレード(Adelaide)中心部からは車でわずか1時間でいくことができます!
<ジェイコブス・クリーク>
ジェイコブス・クリーク・ビジター・センター(Jacob's Creek Visitor Centre)は、オーストラリアを代表するワイナリー観光地として知られ、ベスト・メジャー・ツーリスト・アトラクション(Best Major Tourist Attraction)を3年連続で受賞した後、2010年にはサウス・オーストラリアン・ツーリズム・ホール・オブ・フェーム(South Australian Tourism Hall of Fame)で殿堂入りを果たしました。その他にも、2011年度オーストラリアン・ツーリズム・アワード(2011 Australian Tourism Awards)でベスト・ツーリズム・レストラン(Best Tourism Restaurant)、ベスト・ツーリズム・ワイナリー(Best Tourism Winery)を受賞しています。
<セッペルツフィールド・ワイナリー>
カベルネ・ソービニョン、グルナッシュ、シラーズ、トゥリガ、サンジョベーゼ、ネロ・ダーヴォラ、パロミノといった品種を生産しています。
★アデレード支店の斎藤新のブログで以前バロッサバレーについて紹介した記事★
ワインを楽しむためにバロッサ・バレーへ [前編]
ワインを楽しむためにバロッサ・バレーへ [後編]
【サウスオーストラリア州】アデレード・ヒルズ地域
アデレード中心部から車で約15分のマウント・ロフティ山脈(Mount Lofty Ranges)の近くにあります。
<ペンフォールズ・マギル・エステート>
シラーズ、シャルドネ、カベルネ・ソービニョン、サンジョベーゼ、ピノ・ノワール、トラミネール、ピノ・グリ、テンプラニーリョ、ヴィオニエ、グルナッシュ、ムールヴェードル、リースリング、メルロー、セミヨン、ソービニョン・ブランといった品種を生産しています。
★アデレード支店の斎藤新のブログで以前アデレードヒルズについて紹介した記事★
ワインを楽しむためにアデレードヒルズへ
【サウスオーストラリア州】マクラーレン・ヴェイル地域
アデレード(Adelaide)中心部からは車でわずか40分でいくことができます!
<ダーレンベルグ>
伝統的なワイン醸造工程を守り続けています。 ワインは少量ずつで醸造され、マクラーレン・ヴェイル地域の本来の味わいを閉じ込めるワイン作りをしています。
<チャペル・ヒル>
シャルドネ、シラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードル、カベルネ・ソービニョン、サンジョベーゼ、ロゼ、テンプラニーリョ、ヴェルデホなど、さまざまな種類のワインを生産しています。
★アデレード支店の斎藤新のブログで以前マクラーレンヴェイルについて紹介した記事★
ワインを楽しむためにマクラーレン・ベールへ[前編]
ワインを楽しむためにマクラーレン・ベールへ[後編]
以上がアデレードのメインどころのワイナリーとなります。
上記で紹介したワイナリー以外にもたくさんのワイナリーがありますので、調べてみると面白いと思います!
皆さんもアデレードに来たら是非ワイナリーに足を運んでみてください!