ローカル感たっぷり!Camberwell Sunday Market♫

こんにちは、メルボルン支店のみさです!

皆さんは「フリーマーケット」「古着」「アンティーク」などの言葉を聞くと、どんな気持ちになりますか?ワクワク楽しい気分♡?それとも、心にいまひとつピンとこないでしょうか?^^

私はというと、後者です^^;メルボルンには古着屋さんが沢山あるし、週末になると郊外でマーケット(日本でいうフリーマーケット)が開催されているのですが、実際に掘り出し物の買い物をして楽しむという経験をしたことが無かったのが本音です。特に古着はどうしても受け付けられないので敬遠しがちでした。

ですが!今回行ってきたCamberwell Sunday marketはとっても魅力的だったのでご紹介したいと思います^^!

【フリーマーケットの基礎知識】
もともと、蚤の市(flea market)はフランスではじまり「ものは、使える限り大切に」という省資源・省エネルギーの思想と、環境保全の一環で不用品や中古品を教会や市庁舎前の広場に持ち寄り、市民レベルで開かれた古物市のことだそうです。Flea marketという名の通り、当初は”ノミ”のような、ガラクタの物が多かったそうです。名前にネガティブなイメージがあるので、日本では、発音が同じ「自由な」という意味の(flee)を使い、Flee marketと言われることもあるんだとか。

Camberwell Sunday Market


そして私が行ったCamberwell Sundaymarketはチャリティ目的としても開催されており、入口では入場料としてゴールドコイン(1ドルor2ドル)のドネーションが求められます。集まった資金は、福祉施設や病院、家庭内暴力による被害者、ベトナムの子供の歯の健康プロジェクトやニュージーランドでの地震による復興資金などオーストラリア国内だけではなく世界中の団体に寄付されているそうです。フリマに行くことでドネーションができるなんて知らなかったのですが、サポートが必要な団体や人々との繋がりを自分の中で感じられると幸せな気持ちになります!^^

Small donation Large impact
自分一人では微力であっても、一人一人が思いやりの気持ちを向けると大きなパワーとなり現実を動かしくれるものです。このようなチャリティ活動が市民レベルで浸透しているところも素敵。


大きな駐車場に約380店が出店されているのですが、古着やアンティークアクセサリー、レコードや本、骨董品といったマーケットの定番品からハンドメイドのキャンドルやクラフト品もたくさん出店されていました。その中に日本人の出店者さんもおられましたよ★出店するには事前予約が必要なのだそうですが、予約はいつも1ヶ月前には埋まってしまうそうです!!

そしてこちらは私が購入した宮崎駿監督の顔がデザインのバッチ。^^

ホットドーナツはマーケットにマスト♡長蛇の列でした!

さらに驚いたのが、ここのフリーマーケットのバスキングのクオリティが高いこと!!自然と足がとまり聴き入ってしまうほどの音楽や歌声は写真を撮るのも忘れてしまうほど。(そういうわけで写真がありません、ごめんなさい) メルボルンではシティの中でもカッコ良いバスキングは聴けますが、チップを入れたのは初めてでした!♡ 是非、生演奏聴きに行ってみてください♪♪

コーヒー片手に出店されている商品について一緒に行った友人や家族とアレコレ意見を言い合い、ゆっくり見て回った後、近くのカフェにランチへ行くのが私のフリマの楽しみ方になりそうです★ 

自分がそんなに興味がないと思っていた分野のことでも、予想以上に楽しめると嬉しいですよね。フリーマケットかぁ〜。。。と思っている方も、フリマ大好き!という方も楽しめること間違いなしのCamberwell Sunday Market^^ 日曜日の午前をハッピーな気分にしてくれますよ!

※Camberwell Sunday Marketは12時半に閉まってしまいますので、朝早くから行かれることをオススメします♫ 




ルーバリス 峰沙 / misar

もし、あなたが留学を検討されているのであれば、是非挑戦してみて下さい。色々な不安があるかもしれませんが、それ以上に素晴らしい出会いや経験が得られるはずです!そして、勇気を持って決断し、メルボルンを留学先として選んだ皆さんを現地からサポートできれば幸いです。都会と自然が上手く調和し、様々な文化が共存するメルボルンは、どこを切り取っても本当に美しいですよ!

※メルボルンオフィスアシスタントとして2019年8月から2020年4月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する