先日出張で、オーストラリアの首都、キャンベラへ行ってきました!
こじんまりとしたキャンベラ空港、国際線ないのでオーストラリア国内で乗り換えてきてください。
留学場所としてはメジャーではなく、訪問した学校のスタッフも、キャンベラといえば、
- Nothing to do(することない)
- No good food(おいしい食べ物がない)
- Boring(退屈)
- Cold(寒い)
- All roundabout(ラウンドアバウトだらけ=つまり田舎)
なんだよね~と自虐的・・・かと思いきや、「これは昔の話!!」と学校スタッフが声のトーンが変わりました。
今キャンベラは都市の再開発でオシャレなレストランが出来たり、テクノロジーで都市生活を便利にするスマートシティ化を推進したり、2020年までに再生可能エネルギーでの発電100%を目指したり、教育・安全・収入・雇用・ヘルス面でオーストラリアNo.1だったりと、実はキャンベラ、面白くなるんじゃないか、というポイントがたくさんあります。
「寒い」に関しては、7月真冬のキャンベラへ行ったので、確かに寒かったです。
自分が滞在中、夜中には最低気温マイナス7度を記録しました。
冬は最低気温マイナスまで行きますが、平野部で雪が積もることはなく、太陽が出ると気温は10度を超えて暖かくなってきますので、昼間はそれほど寒いとは感じませんでした。
幸いにも自分が滞在した3日間とも晴れだったので、気持ちよく過ごすことができました。
晴れたんですが、冬の朝は霧に包まれることがあります。
朝9時~10時頃になると、朝の霧がうそのように晴れます。
こちら、キャンベラを一望できるMount Ainslieから。向かって左側がオーストラリアの国会議事堂、右側がキャンベラ中心部です。
国会議事堂、近づくとこんな感じ。
夜はライトアップされて、宇宙船みたいになっています。
実は留学の穴場じゃないかと感じるキャンベラ、博物館やギャラリー等、文化施設も充実しており、次回は文化施設をご紹介します!