10月は気になるイベント目白押しですメルボルン♡
10月6日〜23日はMELBOURNE FESTIVAL開催!街でイベント詳細の載った小冊子やポスターなんかも見かけます♪
世界各国から集まるアーティストによる展示やライブ、ダンスにお芝居‥一流のアートに触れられる機会がいっぱいありそうです!私も今から予約をしたライブが楽しみで仕方がありません。フリーイベントもあるので是非是非チェックしてみてくださいね♪
こちらのFestivalとは別物のようですが、メルボルンではもう一つ、見逃せないイベントが先週金曜日からスタート!
Facebookページではいいね!:13541人、興味あり9289人、参加予定:2951人とメルボニアンのワクワク指数も高いようです♡
私も大ファンの世界的一有名なストリートアーティスト。なのに誰もその人を見たことがない!?!?ストリートアートの街、メルボルンでこのイベントを見ることが出来て感激&幸せ♡
The Art of Banksy
Check★Short Movieフェデレーションスクエアより歩いて5分位、白いテントに旗が目印!
Banksyまとめ
バンクシーはイギリス出身、ロンドンを拠点にしつつ世界各国の色んな場所で、主にステンシルとスプレーを使ってグラフィティやストリートアートをするアーティスト。それを見た人はそのクオリティの高いアートと、それに込められた彼のメッセージに考えさせたり、驚かされたり、笑わせたり、共感しちゃうのです。そんなパワーを持ち、世界的に評価され有名なバンクシーですが、一体誰なのか突き止められていない…正体不明、というところがまたミステリアスですよね。(※最近この人なのでは!という噂も...? :P)ただ!!バンクシーのアートは前提として違法行為。(公共物や壁に落書きしちゃうんですもの!)
社会的に違法行為は「悪」とされますが、しかしその違法行為である”落書き”にアートとしての価値を人々が見出し、尚かつ価値観が変わる‥果たして「悪」とされている全てのことが本当に悪なのか?
バンクシーがアートに取り上げているテーマは貧困 格差 戦争など社会への風刺や皮肉を扱ったものが多いです。1つのアートに対しても思うことは人それぞれ。
一般的には「善」とされているものも、一部の人にとっては悪なのかもしれない…。「本当の善悪」について問題を投げかけているのでは、と思います。見た人のモノの見方や角度を変えさせてくれる。尚かつそれをどんな人にでも分かりやすいカタチで作品にしている。そして今や1つの作品に何千万円もの価値がついている‥すごいカッコイイ人なんです。
当日券、前日券大人...$30, 学生$25
中に入るとすぐに飛び込む映像は大きな画面でダイナミック!立体作品もあり、ストリートを思い起こす仕掛けは頭の中のイメージをぐっと鮮やかにしてくれます。
進んでいくとカラフルな作品が展示されていました。混んではいましたが気になるほどではありませんでしたし、お互い写真を撮るタイミングや場所など譲り合っているところにオーストラリアの人のあたたかさを感じました。
中をちょっとだけご紹介♡
作品が見れたのももちろん感動ですが、一番の感動は鉛筆で書いてある直筆のサイン!
レプリカではなく、本物の作品を観る時、本人がこの作品の前であれやこれや悩みながらいつかの日、アートしていたってところが感慨深いところだなあと思います。
作品を観ながら色々思う所ありました。きっとあなたもあなたもなにか感じることがあるはず!
展示の最後にはお決まり(?)のグッズ販売があり、抜けるとバーや屋台トラックが並んでいました♪お天気のとっても良い日だったので、多くの人が芝生でほげほげビールを楽しんでいましたよー♪
10月。日本は芸術の秋、アート溢れるメルボルンでも芸術の春を楽しんじゃいましょー♡また気になるイベント、シェアさせてくださ〜い!:)
PS
フェデレーション・スクエアからのよい景色&100人すわれちゃいそうななが~いベンチ。