シェアハウス探しで大切な事。

先日、通勤時間短縮のために、引っ越しました!
そもそもメルボルンはシティやCBD(Central Business Direct)と呼ばる街の中心地があります。私は以前まで、シティから30離れた場所に住んでいました。東京や大阪のそれと比べると大分マシですが、それでも通勤ラッシュ時の上り電車車内はなかなかの混み具合でした。(私の使用していたSouthMorang線の話ですが)

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(以前の家。シティから電車で30分週$125の激安激寒オウンルーム)


探し方

という訳でまずは家探し。ほとんどの人がネットを使って探します。代表的なのがDENGONネット(日本語サイト)やFlatmates(英語サイト)です。

家探しは引っ越ししたい日の2、3週間前からで間に合います。あまり早く始めても、自分が入るまでに他の人に取られてしまいます。家主からしたら、1週間分でも多くRent(家賃)をもらいたいからです。部屋を確保してもらいたかったたら、Deposit(手付金) を払わなければいけません。更に引っ越した最初の支払いにはBond(敷金)も含まれてきます。Bond は最低でも家賃の2週間分からになります。また、家主も英語が堪能ではない移民の方も多く、Bond ・Dipositの表現が混同しています。また現金でやり取りするところも多いです。トラブル巻き込まれないよう、お金の確認をしっかり、例えば手書きでいいのでレシートをもらうなどして証拠を手に入れるように心がけましょう!
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家賃を管理している家主が、実は家の所有者ではないパターンもあります。例えば私の経験した例で言うと、家の所有者は現地で働いている韓国人のカップル(別宅住み)、家を管理しているのは彼らと知り合いなだけの韓国人留学生でした。そうなるとその同じように英語が不慣れな留学生がどれ程信頼おける人間なのかが大切になってきます。幸い彼はとっても良い方でした。

シェアハウスには基本ルールとして家主に出て行く日を前もって伝える義務があります。これをNotice(告知)といいます。大体2週間前までが多いです。そのNoticeを受けて、家主が次の借り手を探すべく情報をアップするので、結果家探しも2,3週前からが都合がいい、という事になります。ですので、最初はホームステイ等で短期の滞在先を確保しておいて、現地で探し始めるのがベストです
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(アパートだとプール・ジム付きなところもあります!)


シェアハウスを選ぶコツ

また家探しの際は、必ず物件を直接見に行ってください!中には学校が忙しい、面倒、安いから他の人に取られる前に、といった理由から直接見ないで決める方がいます。しかし、例えば安かったりするとそれなりの理由があります。いわゆる「訳あり物件」の可能性が高いです。最寄り駅から徒歩15分とか、治安が心配な地域だったりなどします。ですので必ず直接見に行って下さい!

シェアハウス初めての方の要望を聞くと、オウンルーム(一人部屋)がいい、ジム付きの所が良い、綺麗なところが良い、シティから近い所が良い、等々の声が上がります。

個人的に一番大切なポイントは、一緒に住む事になる「シェアメイト達と気が合いそうかどうか」だと思います。直接Inspection(内見)しに行った時に、トイレが綺麗か等の設備チェックも大事です。ただそれに加え、是非可能な限りシェアメイト達と話をしてみて下さい。 彼らは大抵同じように留学やワーホリで来ている方が多いです。なのでついつい、お互い英語で話すのを躊躇い部屋のチェックだけでささっと帰ってしまう方も多いようです。
Sage's Blog ただ、彼らは今後一緒に住むかも知れない人達です。是非「実際住んでてどう?」「シェアメイト同士は交流あるの?」等々、沢山質問・会話をしてみて下さい。その時の対応で今後彼らと住んだらどうなるか想像出来ます

そんな観点から今回家を選んだ私。皆仲が良さそうとは思っていましたが、引っ越しした最初の週末になんと歓迎会を開いてくれました。嬉しかったです〜〜。私自身を含め現在4カ国の人が一緒に住んでいます。
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語学学校卒業後、仕事先がジャパレス(ジャパニーズレストランの略)、英語を使う環境が極端に減ってしまった、と言う相談をよく聞きます。そんな時、シェアハウス先は最後の砦になります。私も職場自体は日本語を使うことが多いので、日本人が自分だけになる所を選んでいます。

現在のシェアメイト達も英語を使いたいと悩んでいました。なので今週末から英語を磨くべく勉強会をする事に!お互い切磋琢磨し合える、もうここまできたら本当の友達ですね!学習内容は私が決めることになったので、スピーキングを鍛えられるよう計画中です。このように、シェアハウス選びは皆さんの留学・ワーホリライフの要になります!是非Inspectionの際はシェアメイトと話してみて下さい。他にもオススメなサイトや、細かい探し方のコツがあります。いつでもお問い合わせ下さい!

staff melbourne / 長屋翔

初めての留学は、ブリスベンでの短期留学。その後日本でメディア関係の会社に就職し、3年が経った頃に「もっと英語を話せるようになりたい」「海外でもっと長期間生活したい」と考え、ワーキングホリデーでシドニーへ。最初の2ヶ月間は語学学校に通い、その後ローカルのホテルで働く機会を得ました。英語のみで働く環境はとても刺激的で、英語力も一気に上がったと思います。1年間の滞在後、再び学生ビザでオーストラリアへ。現在はメルボルンで学校に通いながら、オーストラリア留学センターメルボルン支店で皆様のサポートをさせて頂いております。