各国の発音の違いーアクセントタグ

1−2年前から、イングリッシュスピーカーの間で「Accent Tag」なるものが流行っているのはご存じですか?オーストラリア人とアメリカ人、オーストラリア人とカナダ人などが同じ単語を発音したり、物の名前をなんて言うかなどを言い合うのがYoutubeで沢山紹介されています。(↓ちょっと長いですが・・・)



私もいつくか見たのですが、やっぱりアメリカンイングリッシュは、その他の国に比べると少し異なりますかね。北と南でも違うようなので一概には言えませんが、私の中では使う単語は異なることもありますが、シドニーにいるオージーの英語はイギリスとアメリカの間みたいな印象です。

これを見ていて、注目して欲しいのは文化や言い方の違いは有りますが「どの英語を話している人同士でも、会話が成り立っていること」です。よくオージーイングリッシュは他国で通用するかという相談がありますが、こちらに関してはYoutubeでもわかるように、英語が話せれば発音の違いは文化の違いと同じです。みんな楽しそうに会話をしていますので、心配なくオーストラリアで英語力をつけて世界中の人とお話をして下さいね!

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する