今日、メルボルンから戻ってきた生徒さんが
遊びに来てくれました。
彼女は4年前に旅行の専門学校に通うため
学生ビザでシドニーに到着。
ついに現在のワーホリビザの期限が来た為
今月帰国をされるのです。
色々お話をしていたらこの4年間の事がよみがえってきました。。。
英語学校に約1年通ってAdvancedまでしっかり英語力を上げて、
その後旅行の専門学校に通ったのですが、
英語学校に通っている間は、思ったように英語が伸びなかったり、
オーストラリアの生活になじむまで、
いろいろと大変な事も多かったと思います。
しかし、その中でも外国のお友達をたくさん作る努力をしたり、
少しずつ英語の環境に入れるよう頑張っていました。
専門学校に入ってからは、もちろん勉強は大変そうでしたが、
本格的な勉強が始まり、随分慣れた様子で
通学していた事を覚えています。
『インターンシップが始まって楽しい』と報告に来てくれたり、
充実した学校生活を送っていたのを覚えています。
卒業後はせっかく取得したDiplomaを活かす為ワーホリで再渡航。
インターンシップでのコネクションを使ってアルバイトをしたり、
しっかり専門学校の資格を活かして旅行の職歴を積み、
ホテルインターンシップにも参加しました!
なんだか久しぶりに会った彼女はすっかり落ち着いていて、
いろいろあった4年間だったけれど、色々な事を経験して
最終滞在地メルボルンでは、日本人があまり働く事のないバイトを
探すという事でコンビニでバイトをし、
休日はオーガニックカフェに行ったり、イタリアンのお友達と
アロマクリームを作ったりゆったり生活を満喫したようです。
お話を聞いていると、最初の頃に頑張っていた
外国人のお友達作りとは違い、
既に周りがローカルの生活になっているようでした。
そんな彼女に外国人のお友達作りについて秘訣を聞いてみると、
『オージーのフラットオーナーと一緒にパーティーにいったり
オーナーのマーケットを手伝ったり、
自転車でいろんなところに行っていたので、
お気に入りの場所を見つけて通っているうちに
店員さんや知り合いができてきて・・・』との事。
もちろん、英語ができたのでお友達を作りやすかったとは思いますが、
自分でも多くの人が居る場所に積極的に足を運び、
彼女はとってもシャイですが、それでも友達に背中を押されながら
自分から話しかけに行ったそうです。
少しの勇気があれば、お友達の輪は広がりますね。
また、留学生ばかりの環境でなく、ローカルの人たちとシェアをする事で
自分の行動範囲や出会う人たちも広がったようです。
多くのシドニーの学生さんは『交通費が高い』と言って
シティの中で日本人やアジア人留学生と住んでいる方が多くいます。
もちろん、それもいい出会いはたくさんありますが、
オーストラリアに来たらせっかくなので
是非、ローカルの人たちとのシェアにも
チャレンジしてもらえたらいいな、と思います。
彼女は既に次の目標に向けて、日本でのプランを立てていました。
頑張りやさんのMちゃん、次も頑張って下さいね!