パースの図書館活用で英語力アップ!!

パース市内にある、パース市立図書館(通称シティライブラリー)。それほど大きな図書館ではありませんが、英語力アップに大いに活用できる場所です。

2016年3月以降、パースシティライブラリーは移転しました。
詳細はこちらをご覧ください。

まず、場所はこちら。


入口は、William Street沿い、Jamie'sのレストランとホットチョコレート屋さんのKOKO BLACKの間にある、オフィスビル。ちょっとわかりづらいですが、オフィスビルに入ると、オフィス入口と図書館入口に分かれています。図書館の方は、図書館行き専用のエレベーターがあるので、ビルに入って右側へ進んで下さい。

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イベント案内もあり、HAIKU(俳句) Competitionの告知がありました。
1位は250ドルの賞金!!
どなたか参加しませんか?

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シティライブラリー入口です。

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英語の蔵書の中に、数冊日本語の本もあります。

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お勧めはDVDコーナー。

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種類豊富にDVDが取り揃えられています。

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聖闘士星矢なんてマニアックなものも。

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人がいて写真は撮れませんでしたが、雑誌コーナーもあり、ビジネスからサイエンス、テクノロジー、趣味関係等、様々な分野の雑誌が取りそろえられています。また、コンセント備え付けの机もあり、WiFiの利用もできるので、パソコンを持ち込んで、学校の宿題や英語の勉強もできます(結構混み合っているので、場所は取りは難しいかも)。

英語の勉強に、DVDを借りて、英語字幕、英語音声で観るのはお勧めです。「トトロ」や「千と千尋の神隠し」といった日本のアニメもあるので、ストーリーがわかっているものを観ると、「こんな言い回しするんだ!」といった発見があって面白いです。

また、雑誌も借りることができるので、英語の本だとちょっときついかも・・・と思う方でも、小さくまとまっているご自身の興味分野の雑誌の記事でしたら、がんばって読むことができるかもしれません。

ちなみに、DVDは1週間、雑誌は2週間借りることができます。

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シティライブラリーで本やDVD、雑誌を借りるには、図書カードをつくらなければなりません。

カード作成費用は留学生には嬉しいゼロ。必要なものは、住所証明(銀行のステイメントとか)とID(パスポートでOK)、代替コンタクト先(友達とかでOK)があれば、すぐに作ることができます。

日々の英語の勉強をどうしようかなぁ~と思っている留学生やワーホリの方、パースのシティライブラリーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する